一汁一飯を始めて、 改めて お味噌汁を見直した。 まず、 その栄養価の素晴らしさ。 出汁を取る 煮干しと昆布には、 ミネラルがいっぱい。 お味噌の発酵パワーと 上質のタンパク質が 身体に良いのは、 間違いない。 具材を加えることで 様々な栄養素が摂れる。 季節の食材も、 どう料理しようか? と、悩むこともない。 そして何より、 美味しい! のだ。 毎日食べても飽きない。 特に一口目の お味噌汁は 毎回、感動的だ。 「う〜ん」 と、私だけでなく、 誰もが唸る。 毎日食べても 飽きないのは、 お味噌汁の 懐の深さにある。 出汁とお味噌の 組み合わせは、 どんな具材も 引き立てる。 誰とでも 上手にお付き合いして、 相手の「最高」の パフォーマンスを 演出する。 この間は、 友人が新鮮なケールを 持ってきてくれたので、 ケールのお味噌汁を作った。 火を止めて、 お味噌をといてから、 ケールをポン
