汎神論者が、永遠にして無限である唯一の偉大な現実が神であるという信念から出発するならば、有限で一時的なすべてのものは神の一部に過ぎない。神から分離したものは何もなく、神は宇宙であるからだ。一方、大いなる包括的な統一体が世界そのもの、すなわち宇宙であるという考えをシステムの基礎とした場合、神はその統一体に飲み込まれており、それは自然と呼ばれるかもしれない(コロンビア百科事典) 「スピノザ」の哲学思想「汎神論」とは?『エチカ』や名言も紹介 「スピノザ」の哲学思想「汎神論」とは?『エチカ』や名言も紹介 | TRANS.Biz「バールーフ・デ・スピノザ(1632年~1677年)」は著書『エチカ』と「汎神論」で知られる17世紀の哲学者でbiz.trans-suite.jp スピノザ『エチカ』 2018年12月 (100分 de 名著) ムック – 2018/11/24