2018年10月19日07:30 カテゴリ 週刊誌報道で株価急落 シノケン「厳重に抗議」 以下、引用です。 8日、午前11時過ぎから東証ジャスダック・シノケングループの株価は大きく値を下げ、一時はストップ安となったが、終値は前日比17.3%減の932円だった。 株価下落の原因は週刊新潮に掲載された「かぼちゃの馬車みたいなシノケン二重契約書類」という記事とみられる。記事には、シノケングループ子会社でアパート販売を手がけるシノケンハーモニー元社員が語った内容が記されている。これによれば、当初のアパート売買契約書から大きく値引きした価格で「合意書」を交わし、差額を登記などの諸費用に充てている――というもの。週刊新潮は二重契約書が存在するとしている。 二重契約書が問題になるとすれば、記事中にもあるように、融資した銀行に対する詐欺、という可能性が考えられる。アパートの担保価値を不当に高く見せ、融資を
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