新型コロナウイルスの影響で、急遽、テレワーク/リモートワーク/在宅勤務(以下、リモートワーク)の導入を迫られた企業も多いかと思います。 私たちもそんな企業の一つです。 今回のことに限らず、多様な働き方を実現する手段として、リモートワークはここ数年注目されていました。先駆的に取り組んできた企業も少なからず存在し、ここ1~2週間は、リモートワークの実績がある企業の有益な情報発信も目にします。 一方、私たちのように今までリモートワークの習慣がなく、今回のことで突然リモートワークを始めた企業も多いはずです。そして、そういう企業が実際にリモートワークを始めた結果、社内がどのように変わったか、どのように受け止めたか、というの話も役立つ情報になるのではないかなとも思い、まとめてみました。 新型コロナウイルスの脅威はやがて去ります。しかし今後も、台風や地震や大雪、あるいは家庭の事情などで、リモートワークが
リモートワークなどを行っている方は、場所の都合で対面での会議がなかなか難しい場合があります。 しかし、資料や映像などを見ながら会議を行いたい場合、電話音声のみではできることが限られるという問題があります。そこで活用したいのが、インターネット回線を利用したビデオ会議(以後、Web会議)です。 Web会議を行うためのツールはいくつか存在しますが、音声が途切れてしまったり動画がうまく表示されなかったり、アプリのインストールが必要であったりと導入にあたり障壁のあるものも少なくありません。 そこで今回は、パソコンまたはスマートフォンとインターネット環境さえあればインストール不要で誰でもすぐに使用できる無料ツール「Appear.in(アピアイン)」を紹介します。 (※2020年9月現在、「Appear.in」は「Whereby(ウェアバイ)」という名称に変更しています) Appear.in(アピアイン
by Phovoir 新婚当時は仲がよかったのに、時間がたつにつれ愛情を示さなくなり、離婚へと向かうという例は多くあります。ここから、人間関係を長期的に継続させるために「当初の大きな愛情」がそこまで重要ではないことが読み取れますが、クイーンズランド大学心理学教授のロイ・ボーメイスター氏とジャーナリストのジョン・ティアニー氏は、最重要事項として「否定しないこと」を挙げています。数多くのカップルを調査することで明かされた、「カップルが否定性によって破綻する仕組み」が解説されています。 Negativity Can Ruin Relationships - The Atlantic https://www.theatlantic.com/family/archive/2020/01/negativity-can-ruin-relationships/604597/ 感情はポジティブな出来事よりも
by Rawpixel 誰かの相談に乗ったりアドバイスを与えたりする際、上手く相手からの信頼を勝ち取り、やる気や自信を引き出させることは重要です。起業家・作家であるBarry Davret氏が、「ほんのちょっとした言動で相手から信頼され、やる気や自信を引き出す3つの方法」についてまとめています。 How To Make Someone Feel Extraordinary By Saying Very Little https://medium.com/swlh/how-to-make-someone-feel-extraordinary-by-saying-very-little-887811246bae Davret氏は2006年ごろ、メンターとして人々をサポートする事業を行うある男性の元に出向いたとのこと。当時のDavret氏はビジネス関連の悩みを抱えていましたが、Davret氏はそ
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 良い上司ほど、しゃべらない。ぐっとこらえて部下の話に耳を傾け続けるものだ 社会の変化と共に、上司のあるべき姿がアップデートされ、こんな言葉を耳にするようになりました。しかし、耳を傾けるにあたっても「やってはいけない聴き方」があるようです。 以前、こんな画像がTwitterで大きな反響を呼びました。プロフェッショナルコーチ小寺毅さんが作成した「人の可能性を潰してしまう聴き方 12」の図解です。 部下の話を聴いているつもりで、自分の考えを伝えることに意識が向いている。部下をコントロールしたい気持ちが聴く姿勢に表われて、話しづらい雰囲気になっている・・・。無意識のうちに、このような聴き方になっているケースは少なくありません。 で
プレゼンや対話の最中に「えーと」や「あー」といったフィラー(つなぎ表現)が頻出すると、伝えたい内容がまったく頭に入ってこない。発言者の不安や準備不足を象徴する行為だと捉えられてしまうからだ。だが筆者は、あえてフィラーを用いることが効果を発揮する場面が3つあると指摘する。 「So, um, I just think this is important.(つまり、えーと、私はちょっと、これが重要だと思うのですが)」――大切なプレゼンテーションやコメントをこんなふうに始めてしまう人を最後に見たのはいつだろうか。 一般に「フィラー(つなぎ表現)」と呼ばれる「訥弁(とつべん)」は、パブリックスピーキングで議論の的になることが多い。弱さやためらいの表れとして否定する人もいれば、誠実さや純粋さの表れとして擁護する人もいる。 「Um(えーと)」「Ah(あー)」「like(なんか)」といった表現はおなじみだ
9割がたフィンランド人に囲まれて約4年暮らしてきたけれど、職場や飲みの場などでの会話の快適度は日本に比べて圧倒的に高い。ディベートのルールを「小学生の頃から教育されてる」のではなく「自分たちで作る」という能動性にも注目したい。 他人の発言をさえぎらない 話すときは、だらだらとしゃべらない 話すときに、怒ったり泣いたりしない わからないことがあったら、すぐに質問する 話を聞くときは、話している人の目を見る 話を聞くときは、他のことをしない 最後まで、きちんと話を聞く 議論が台無しになるようなことを言わない どのような意見であっても、間違いと決めつけない 議論が終わったら、議論の内容の話はしない 「フィンランドの小学生が作った議論のルール」 9割がたフィンランド人に囲まれて約4年暮らしてきたけれど、職場や飲みの場などでの会話の快適度は日本に比べて圧倒的に高い。ディベートのルールを「小学生の頃か
僕は今まで自分の身に起きた問題の多くを、この圧倒的な腕力で解決してきたのですが(嘘)、今までねじ伏せてきた相手を思い返してみると、相手の特徴に共通点があることに気がつきました。 それは「卑怯」 やはりこの世で一番良くないのって「卑怯」じゃないかと思うんです。 卑怯は理不尽を産むし憎しみを産むと思うんですよね。各々の正義が違うのは当たり前の世の中ですが、己の正義を誇示する手段に「卑怯」を使った途端に、対立が劇的に深まってしまいます。 今日はそんな僕の経験も踏まえて、効率的に相手にストレスを与える卑怯を7個ご紹介します。 これらは絶対に実践しないでください。そして、この傾向が見られる人が周りにいたら、できるだけ関わらないようにしてください。精神衛生上、とても良くないです。 それではLet’s GO☆ 1. サイレント抜き打ち 例.「みなさんが体育館に行っているあいだに教室に置いてあるカバンの中
by johnhain 「人と人とのつながりやネットワークが人生を成功に導く」となんとなく理解していても、具体的にどう役に立つかはピンと来ない人も多いはず。人材派遣サービスParedの創設者デイブ・ルー氏が自身の経験から、人脈が成功をもたらした具体例とともに人脈の大切さをまとめています。 Your Network Determines Success More than You Realize https://medium.com/swlh/your-network-determines-success-more-than-you-realize-41a3e889ecea ルー氏は絵画の世界を例に挙げ、「ゴーギャンとピサロに代表される印象派の巨匠らが、有名になるよりずっと前から知り合い同士だったのは単なる偶然だとは思えません」と主張しています。というのも、後に「印象派」として成功する画家た
過去10年以上、日本企業とシリコンバレーのベンチャー企業の技術的な窓口をやってきて、いろいろと文化の違いというか、進め方の違いというものを感じてきました。 特に私の場合、Eye-FiというSDカード端末とカメラのファームウェアが特殊なプロトコルで通信するような仕組みをサポートしてもらったり、Misfitが持つ独自技術を使った開発の受託案件など、何度も日米のエンジニア同士が話し合う場面に立ち会ってきました。 その中で、受託を本業としていないシリコンバレーのベンチャー企業に対して、日本の企業が開発を依頼する時の留意事項をまとめてみました。 1)「簡単な機能」かどうかは依頼する側が判断しない開発が簡単かどうかは開発側が判断することです。誰でもできる開発を依頼してるなら話は別ですが、「簡単だと思うなら自分たちで開発してよ」というのが開発する側の気持ちです。なにか機能を追加したい場合は「こういう目的
by Michael Wyszomierski Apple Storeは、Appleによって直営されている販売店および技術サポート拠点です。Apple Storeは記事作成時点で24カ国に500店舗以上があり、日本には9店舗存在しています。このApple Storeで働くサポートスタッフに配られるマニュアルには「使ってはいけない言葉」が定められているとThe Guardianが報じています。 Claps and cheers: Apple stores' carefully managed drama | Technology | The Guardian https://www.theguardian.com/technology/2018/dec/03/claps-and-cheers-apple-stores-carefully-managed-drama スティーブ・ジョブズ氏に引
復活したTwitterアカウントはこちら! https://twitter.com/kajisac_onashas 矢野・兵動 兵動さんのTwitterはこちら https://twitter.com/hyodo1313 吉本興業所属のキングコング梶原が、新米Youtuberカジサックとなって色んなことを学ぶチャンネルです。毎週月曜、水曜、金曜、土曜の18時を目安に動画をアップしています。 ※他の曜日もアップされる可能性もあります。 カジサック公式アプリ「カジサックの楽屋」のインストールはこちらから! ▼iOS https://apps.apple.com/app/id1473420400 ▼Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.c_rayon.kajisac ★カジサックのLINEスタンプはこちら h
『森遊びの日々』のゲラは、12分の7まで進みました。あと5日で終わります。『森には森の風が吹く』の電子版の見本がiPadで届いたので確認することができました。あと1週間ほどで発売になります。 各出版社から電子版の印税支払い明細が届きました。あまり意識していませんでしたが、けっこう頻繁に報告されていますね。毎月のところもあるし、2カ月に1度のところもあるようです。既刊の電子書籍の印税だけで、今の森家は充分に生活ができます。電子書籍が稼ぐようになりましたね。ありがたいことです。たぶん、出版社も同じ気持ちでしょう。一度発行してしまえば、重版する必要もないし、印刷代も運搬費も保管料も必要ありません。利益率も高いはずです。絶版にもならないし、読者にも都合が良いことばかりといえます。 清涼院氏の電子出版が、Luluのサーバの不具合で難航しています。このようなトラブルがあると、電子出版は(短期間でしょう
by rawpixel.com 多くの人は会議の場において沈黙が流れることをよしとせず、実際に対面した場で活発に話し合う会議を理想と考えています。ところが、Amazonのような有名企業の中には「静かな会議」を採用し、現実世界で集まろうとバーチャルの場で会議を開こうと、言葉を発さずに会議を進行しているところもあるそうです。 Why silent meetings at work are effective and inclusive — Quartz at Work https://qz.com/work/1422191/why-silent-meetings-at-work-are-effective-and-inclusive/ AmazonのCEOであるジェフ・ベゾス氏は、無言の会議を採用し始めた人物の一人です。ベゾス氏がAmazonの上級役員を集めて開いた会議では、話し始める前に誰も
先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、
■米国務長官が駐車場係と談笑して気づいたこと私は国務長官をしていたとき、警備担当者の目を盗み、きれいに磨かれたオフィスをあとにして駐車場まで下りてみたことがある。駐車場の運営は外注で、働いているのはだいたいが移民か少数民族。給与は最低賃金に近いレベルだ。 駐車場は、職員の人数に対して小さすぎた。だから、毎朝、ものすごい苦労をして車を詰め込むことになる。キーを預かった係員たちが、隙間がほとんどないほどきっちり縦に並べて駐車するのだ。 国務長官が駐車場をぶらついたことなどなかったからだろう、係員は私が道に迷ったと思い(そういう面もないではなかったのだが、私は迷ったと認めなかった)、「帰り道」を教えましょうかとたずねてきた。 「いや、いいよ。君たちとちょっと話ができたらと思っただけだから」 そう言うと、彼らはびっくりしながらも喜んでくれた。私は、仕事はどうか、どこから来たのか、一酸化炭素は大丈夫
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