タグ

2012年3月3日のブックマーク (2件)

  • エルピーダ破綻でわかった日本企業の「人財」不足 – 田原総一朗公式サイト

    2月27日、エルピーダメモリが会社更生法の適用を申請した。 エルピーダメモリは日における唯一の半導体のDRAM(ディーラム) 専業メーカーである。 世界第3位の企業だった。そのエルピーダメモリが、経営破綻したのである。 ところが、社長の坂幸雄氏はそのまま続投するという。 民事再生と異なり、会社更生の場合、経営陣が退任するのが一般的である。 しかし、今回は経営陣の一部が残る「DIP型会社更生」を目指すようである。 しかし、なぜ社長続投なのか。 「坂社長の代わりになる人がいない」 それが理由らしい。 いまの半導体業界には、経営者らしい経営者がいないのである。 この事態は深刻と言えよう。 なぜなら、日の大手電機メーカーが総崩れになっているのと同じ理由が、 ここにあるからである。 エルピーダの経営破綻の背景と同じ構図があるのだ。 いま、高度成長の時代は終わり、長い停滞期に入った。 「失われ

    waman
    waman 2012/03/03
    『日本企業の再生の鍵は京都にあるのではないか、と僕は思っている。』
  • 孫正義氏のはまった「コンセンサスの罠」 : 池田信夫 blog

    2012年03月02日16:20 カテゴリIT 孫正義氏のはまった「コンセンサスの罠」 900MHz帯の周波数割り当ては、予想どおりソフトバンクモバイルに決まった。ここまでの経緯は私がずっと書いてきたので繰り返さないが、孫正義社長が記者会見で「700MHz帯については名乗り出ない」と言明したのには引っかかった。 これで3スロット割り当てることが決まった700MHz帯は、ドコモ、KDDI、イーアクセスで決まり、美人投票も行なわれないだろう。時価1兆円以上の国民の財産が、競争もなしに無料でもらえる日はいい国である。 もともと900MHz帯は700MHz帯と一体で割り当てられる予定だったが、なぜか900MHz帯だけが今年に前倒しされた。これは「帯域が逼迫しているため」というのが表向きの理由だが、実は帯域の半分以上を占めるMCAなどが立ち退くのは2015年以降なので、急ぐ必要はない。ほぼ同じ条件

    孫正義氏のはまった「コンセンサスの罠」 : 池田信夫 blog
    waman
    waman 2012/03/03
    『時価1兆円以上の国民の財産が、競争もなしに無料でもらえる日本はいい国である』『日本の政治的意思決定は、このように官僚がコンセンサスをいかにあやつるかで決まり、彼らの力量もそれで評価される』