まだまだ元気! 放牧生活を満喫中 5月17日に「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」が終了した。「ウマ娘プリティーダービー」の効果もあり、16,296人の支援者から35,829,730円が集まった。 そのナイスネイチャは、2001年に種牡馬引退ののちに認定NPO法人引退馬協会のフォスターホースとして、生まれ故郷の北海道浦河町にある渡辺牧場で穏やかに暮らしている。 33歳と高齢ながら、ほぼ毎日、メテオシャワー(以降メテ)とともに朝から夕方まで放牧生活を謳歌している。 「ウマ娘がブームになっているので、ウマ娘関連の記事には目を通しているのですが、どうもナイスはいじられキャラになっているように感じて、イメージにとても合っているなと思いました」 と話すのは、渡辺牧場の渡辺はるみさんだ。 「種牡馬を引退したばかりでまだ去勢前には1頭で放牧していたのですが、隣の放牧地のセントミサイル(のち