ブックマーク / colors-france.com (8)

  • パリのメトロのベンチの謎 | フランス生活 色彩の記録

    オペラ座の駅で。 メトロ内ではカメラを持ち出したくないので携帯で撮りました。(怖ろしい) 後ろの壁はポスターの張替え中ということで。 昔は横長の数人掛けのベンチが普通に置かれていたのですが、最近はこういった一人掛けのものがほとんどです。かえって手のかかるデザインと思うのですが。 一説によると、路上で生活する人々がベッドがわりに寝こむことが多いので、新タイプはみな一人掛け用になったと・・・数年前にその理由がスキャンダラスだと騒がれた事がありますが、でも明らかな話にはならず、(運営側は、はい、そうです、だから?、とは言わないでしょう、)そこのところの裏はとれていません。 一番新しい14号線のベンチ。過去記事 異空間 パリメトロ14号線 美しい駅です。 やはり、寝ることは出来ませんから、と言いたげ。 ここまでくると、なにがなんでも。 確かにホーム内の住民は少なくなったと思いますが、構内床に直に寝

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  • ゲンスブールとバーキン | フランス生活 色彩の記録

    こちらはパリ7区、セーヌ川寄りの地区にある故セルジュ・ゲンスブール氏の自宅の壁。 アパートの並ぶ静かな通りの一角に、ペイントの激しい色合いが。 こちらは彼が亡くなる1991年まで住んでいた家、現在の持ち主は歌手・女優で活躍する彼の娘シャルロット・ゲンスブールさんです。 彼女はこの家をゲンスブールの記念館として解放したいと長年思っており、計画は何度も頓挫しているようですが、今年に入ってから明言されているので、もうじきニュースが聞けるかもしれません。 壁のペイントは消されても消されても描き直され。 家の中は生前そのままに残されているそうです、家具も装飾品も灰皿の煙草の灰までも。 シャルロットさんが昨年末に発表した新譜の中の一曲、Lying with you 、父親への思いを語った歌です。バーキン譲りのウィスパーボイス、少女の頃から変わらず耳に優しいですね。クリップはこちらの自宅で撮影されたもの

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  • パリ 自転車のある風景 2 | フランス生活 色彩の記録

    これは随分昔に撮ったもので、まだ載せていなかったと思いますが。 左はルーヴル宮殿です。右はギャラリーやオフィスが入るアーケード。 こちらはごく普通のアパートで、日で言う2階部分。(フランスでは1階と) これはそのまま、お店の宣伝カー。 やられましたね・・鍵を体にかけてタイヤを盗まれたほうがまだよかったかと。 お読みいただきましてありがとうございます。 ブログランキングのリンクをクリックしていただけますと励みになります。 スポンサーリンク

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  • キュリー夫人の研究室(除染済み) | フランス生活 色彩の記録

    パリ5区の工科学系の研究所が集まるキャンパス内に、 かつてのキュリー夫人の研究所が今はミュージアムとして公開されています。 こちらは夫人の実験室。 ウラン鉱石から放射性物質を取り出す工程は手作業で、そのうえ防護の意識はほとんどなく、触った小物まで放射能汚染していたそうで・・ この研究所はその不安から長らく閉められていましたが、公開に向けて徹底的に除染されました。 実験器具、数々の受賞記録(家族で5つのノーベル賞受賞)、ガン治療への貢献などが簡潔に説明され、 そこそこ大きなスペースをしめる応用商品コーナー、こちらが何とも面白かったので写真をあれこれと。(キュリー夫人がプロデュースした訳ではありません) 目を奪われたのは、1933年に発売されたラジウム入りの基礎化粧品の広告。 THO-RADIA  のクリームとパウダーにはラジウムによる次の効果があるそうです、、 「肌の血行をよくし、油性肌を整

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  • 終わりの姿 薔薇4態 | フランス生活 色彩の記録

    今日は切り落とした木の枝や落ち葉、枯れた花々などの特殊ゴミの回収日、 専用の袋に詰められて終わりを迎えた花たち、最後の栄華を誇ります。 この6月は雨続きで、薔薇は最盛期を迎える前に次々と萎れていきました。 こちらは毎年見事なミニ薔薇を咲かせる棚、(よそ様のお宅の外垣。) 開いたらどれほど艶っぽいことでしょう。 これは縁あって私がお世話している薔薇ですが(ほぼ放置、) これぞ深紅という花を咲かせます、そして去るものと。 お読みいただきましてありがとうございます。 ブログランキングのリンクをクリックしていただけますと励みになります。

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  • バレエリハーサル La répétition | フランス生活 色彩の記録

    バレエリハーサル La répétition | フランス生活 色彩の記録
  • 古い赤い革の椅子と | フランス生活 色彩の記録

    昔、この赤い革の色に一目で惹かれて購入した古椅子です。 背もたれがすでに壊れていたようで、修理した跡が残っていました。 それで何年か使っている間に、やはりその接合部から崩れてきまして。 何度か直してみましたが、もう支えきれなくなったので限界でしょう。 危ないし、もう捨てたら? と言われたのですが、とても気に入っていた椅子なのであきらめられず。 背の部分を切り取って綺麗に加工するしかないかな、と。 エベニスト(家具修理)に相談してみます。 (きっと買値より高額になるでしょう、うーん。) 息子の毛糸の帽子は、余り毛糸をランダムに混ぜて編み上げました。 トップは平らに細編みの円編みで、脇は増し目なくちょうど良い長さまで。 縁は加減を見ながら増し目でカーブを作り、最終周は二取りでカッチリと。 余り毛糸の整頓を始めました、あまりの量に眩暈がしましたが。 今シーズンは多色使いの小物をたくさん作る予定

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  • 桃色ツメクサ | フランス生活 色彩の記録

    パリ近郊の緑豊かな街で、オットと息子と娘とのびやかに、 ときににぎにぎしく暮らしています。 手芸と料理旅行が好き、なにより写真撮影が好き。 暮らしを彩る鮮やかな色を記録していきます。

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