ブックマーク / comemo.nikkei.com (6)

  • 自己肯定感の言葉のインフレで、自己皇帝感人間が増えている|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    自己肯定感という言葉がいつの間にかインフレを起こしている。そういう言葉をタイトルにした記事や書籍がたくさん出て、並行して「自己肯定感をあげるセミナー」などのようなものもたくさん出てきている。 まあ、それはいいのだが、懸念するのは「自己肯定感」という言葉の意味が勘違いされてきているということだ。 一番多いのが「自己肯定感」と「自己有能感」の混同である。自己有能感(自己有用感ともいう)とは、自分が有能・有用だと思える感情のことで、他者との関係で、自分の存在が誰かの役に立っている、貢献していると認識出来る時に起きる感情である。 一方、「自己肯定感」とは「自尊感情」ともいいますが、自分の存在の意義や意味を自分自身で信じられる感情のことです。 どこがどう違うのか?と思う人もいるかもしれないが、自己有能感とは基準が他者や社会という自分の外部にあるのに対して、自己肯定感とは基準は自分の内面にあるという点

    自己肯定感の言葉のインフレで、自己皇帝感人間が増えている|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
    warulaw
    warulaw 2022/08/22
    最後のプロフィールのサラリーマン辞めて文筆家になったところに、自己皇帝感をめっちゃ感じた!!
  • ドイツにおける『東京リベンジャーズ』問題|Kataho@フランクフルト

    アニメや漫画とその表現規制を考える一助になるかもしれない。そんな思いから、今年ドイツのアニメファン界隈を騒がしている『東京リベンジャーズ』と「マンジ」の問題を取り上げてみます。 きっかけは、今年6月に開催された「ドイツコミケ」を目指すドイツ最大のアニメ漫画イベント「ドコミ」での出来事です。7万人を超えるファンが来場したイベントですが、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで話題になったのが『東京リベンジャーズ』の「マンジ」をめぐる問題です。 どれくらい話題になったのかというと、ドコミの運営団体が後日、公式に立場表明を行わざるを得なかったほどです。 まずはその立場表明を見てみましょう。 #servicetweet [🇩🇪] & [🇬🇧] Wir bedanken uns bei allen Besuchern, die ein offenes Gespräch mit uns su

    ドイツにおける『東京リベンジャーズ』問題|Kataho@フランクフルト
    warulaw
    warulaw 2022/08/01
    けっこうスマートな判定な気はする。ネオナチとかに悪用される可能性を考えれば、原作はOK、二次はNGって、確かにねと思う。
  • 「鳥貴族テレワーク」という狂気の仕事法にハマってしまった話 #ソロ貴族|市原えつこ(アーティスト)

    自分自身、どこで仕事をしてもいいフリーランス生活も6年に差し掛かり、ノマドライフも板につきすぎて逆に飽きてきた2022年。 尊敬するメディアアーティストの八谷和彦さんが、こんなツイートをしているのを発見した矢先に、胸が高鳴りました。

    「鳥貴族テレワーク」という狂気の仕事法にハマってしまった話 #ソロ貴族|市原えつこ(アーティスト)
    warulaw
    warulaw 2022/07/02
    呑んだくれて個人情報のデータ紛失して全国ニュースになった話が出たばかりなのに、これを記事で出しちゃうのは、危機管理が足りないと言わざるを得ないかなぁ。普通はヤバいというアンテナ立つよ。
  • 「こっちだって辛いんだ」という言葉と「特権」|安田菜津紀(フォトジャーナリスト)

    女性差別に声をあげると、こんな言葉が跳ね返ってくることが少なくない。 「男性だって辛いんだ」 「男性の辛さをまず理解ようとするべきだ」 私は男性の生きづらさをなきものにしたくて声をあげているのではない。むしろその生きづらさが、男性中心主義的な社会の中から生み出されてしまうものなのであれば、共に声をあげてほしいと思っている。 そしてそもそも差別の問題は、力の不均衡の中で起きる。「その不平等を変えたい」と声をあげているのに、構造的に権力を持っている側が「まず、自分たちのことを理解しろ」というのは、それ自体が暴力的な言動でもある。 SNSでは「フェミニストは感情的だ」という偏見が飛び交い続けているが、自分の中の権力性や加害性に目を背けようとする態度こそ、私は否定的な意味での「感情的」だと思う。 権力性、加害性を認めることには勇気がいるし、後ろめたいし、時には居心地が悪い。感情の上で撥ねつけたくな

    「こっちだって辛いんだ」という言葉と「特権」|安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
    warulaw
    warulaw 2021/11/16
    フォトジャーナリストというクリエイティブな仕事で食えてる特権だろうし、既婚者で特権かもしれない。個人は多層的で虐げられてる部分も優遇されてる部分もある。
  • 「男女差別がなくなると、少子化も改善するよ」というデータを示すと、なぜ反論(クソリプ含む)が押し寄せるのか?|前田晃平

    先日「ジェンダーギャップが縮まるほど出生率が上がるよ」と、ツイートをしたところ、たくさん「いいね」をもらいました。でも、「いいね」だけじゃなくて、反論( クソリプ含む😇 )も押し寄せてきました。 「女性の社会進出が進むから少子化が加速するんだ!」と思っている人! 逆ですよ! 先進国では、ジェンダーギャップが縮まるほど出生率が上がります。そして、女性の社会進出には「男性の家庭進出」が必須です! 少子化克服の鍵を握っているのは、男性です。男たちこそ、今の働き方を見直すべき pic.twitter.com/lqIKZslv2r — 前田晃平 / 著書『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!』🔥 (@coheemaeda) July 30, 2021 「せめて、文字を読んでから反論してください😢」というようなレスも多い中、確かに、これは丁寧に説明すべきだなと思うものもありました。 例えば「女

    「男女差別がなくなると、少子化も改善するよ」というデータを示すと、なぜ反論(クソリプ含む)が押し寄せるのか?|前田晃平
    warulaw
    warulaw 2021/08/23
    男女平等推進は全面的に賛成なんだけど、このロジックやデータ引用は余りに雑だよ。適当な与太はむしろ逆効果なのでやめてほしいな。
  • 「大人の半分はお酒を飲まない」という飲食店にとっての「不都合な真実」|子安大輔

    新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に出しています。 お酒を習慣的に飲む人は何パーセント?今回は「お酒」について、少し考えてみたいと思います(このnoteではお酒を取り上げることが多いのは…おそらく気のせいです)。以前は「若者のアルコール離れ」というフレーズをよく耳にしましたが、最近あまり聞かなくなったような気がします。もうそんなものは当たり前になったということでしょうか。 そもそも日において、習慣的にお酒を飲んでいる人の比率はどの程度だと思いますか? 人口の半分くらい? いやそれよりもっと少ない? ちょっと考えてみてください。 考えてい

    「大人の半分はお酒を飲まない」という飲食店にとっての「不都合な真実」|子安大輔
    warulaw
    warulaw 2021/02/26
    「魅力的なソフトドリンクがあれば〜〜」みたいな話、もう10年くらい聞いてるけど全然増えないよね。俺は魅力的なソフトドリンクをガバガバ飲む人は、大して居ないんじゃないかと思ってる。
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