ストーリー by hylom 2011年09月30日 7時06分 もうWindows-Updateと統合しちゃえばいいんじゃ 部門より Windowsがウィルス、マルウェアに感染する主な要因は、ユーザがアップデートを怠ったJava JREやAdobe Reader/Acrobat、Adobe Flashの脆弱性を突かれるケースが大半であると、セキュリティ企業CSIS Security Group(本社デンマーク)が調査結果を公表しました(ITMediaの関連記事)。 同社はほぼ3カ月にわたり様々なExploitキットについてリアルタイムでデータを収集し、ウィルス感染の85%以上が、このようなExploitキットの自動攻撃によってユーザが知らないうちに感染する「ドライブバイアタック」であることを突き止めました。調査の結果は次のとおりです。 Java JRE … 37%Adobe Reader
2011/09/16 アドビシステムズは9月15日、「Adobe Acrobat X」および「Adobe Reader X」のセキュリティ機能に関する説明会を開催した。 この数年、セキュリティ企業各社はマルウェアのターゲットが変化していることを指摘してきた。Windows OSというプラットフォームの脆弱性に代わり、Webブラウザやそのプラグイン、あるいはアプリケーションの脆弱性を悪用するマルウェアの割合が増加したのだ。 アドビシステムズではこうした傾向を踏まえ、サンドボックス技術を実装してきた。サンドボックス技術とは、権限が限定された環境でファイルを実行し、環境に影響を与えないようにするもの。たとえマルウェアが実行されたとしても、OS本体へのファイル書き込みやレジストリ変更といった操作は直接行えないため、実被害を食い止めることができる。 アドビはこのサンドボックス技術を、2010年11月
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