カルピスは7月13日、顧客の個人情報9万5689件がインターネット上に公開され、第三者に漏えいした可能性があると発表した。現在はデータを削除して閲覧できないようにしたといい、電話による専用窓口を開設するなどの対応を進めている。 同社によると、漏えいした可能性がある情報は2009年8~10月に実施いた「’09年秋のHAPPY REFRESH キャンペーン」で収集した個人情報。全体のうち5万4266件はキャンペーンに登録・応募した顧客のもので、氏名、フリガナ、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、性別、年齢、応募した賞品コース、キャンペーンを知ったきっかけの情報(一部は任意)となる。残る4万1423件は、キャンペーンに登録したが応募をしなかった顧客のメールアドレスのみとなっている。 漏えいした可能性は7月5日に判明。キャンペーン参加者の個人情報がインターネット上に公開されているとの通報が外
以前の Security Diary でお伝えした通り、FBI は DNS Changer で悪用されていたネットワークでの DNS の延長運用を行っていましたが、2012年7月9日13時1分(日本時間)をもって停止しました。 DCWG (DNS Changer Working Group) では最終結果がリリースされており、ユニーク IP アドレス数の推移が記述されています。悪意のある DNS サーバが停止された直後は80万台以上(2011年11月16日)が感染していましたが、最終的には21万台と、約4分の1程度まで減少しているのがみてとれます。また、7月8日時点での国別 IP アドレス数では、日本は5522台でした。今回はインターネットへ事実上接続できなくなるユーザが大量に発生し、ユーザサポートなどへの影響が大きくなることが予想されました。しかし実際には現在までに IIJ ではコンシュ
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