2017年7月20日に行われた Rails Developers Meetup #3 の発表資料です。
2017年7月20日に行われた Rails Developers Meetup #3 の発表資料です。
個人で(≒会社とは別に)サービスやOSS開発することは、会社で身につけられる以上のスキル、実績が得られたり、コミュニティを広げたりするなどメリットが多くあります。 tomoima525.hatenablog.com 自分自身もこれまでいくつかサービスやOSSを開発してきたのですが、一番課題なのが、モチベーションの継続です。最初はテンション高く開発しますが、段々とやる気が下がってきます。一旦リリースした後のメンテも面倒です。そうしていくつかのサービスをクローズしてきました(涙)。 けど、これってとてももったいないです。そこで意識して改善した結果、TwitCalというカレンダーアプリを開発期間も含めると1年間以上継続してメンテ、機能追加を続けられました。今回は自分がどうやって取り組んできたかを整理してみたいです。 ※ 飽きっぽい性格だったりなかなかサービスを継続メンテできない方向けです。たった
1.テスト書かなくていいので、工数減らしてください。 ソフトを作る以上、なんらかのテストは必要です。実行して結果を見るとか、ブラウザで表示するとか。その確認を楽にするためにテストを書くのに、テストを書かないからといって工数が大幅に減るわけではありません。そして、いざバグが発生したりすると、切り分けのために工数が必要になり、「テストが無い部分のチェックの必要」や「不安」がエンジニアのモチベーションを削って行きます。 結局のところ、「バグが発生しないことを前提に」スケジュールが組まれるだけです。 2.とりあえず動けばいいです。 とりあえず動いたとして、特定の条件で発生する致命的なバグを許してくれるのか許してくれないのか、要求側の胸三寸です。実験レベルと商用レベルでは考慮すべき障害のレベルや影響範囲が異なるのですから、何を求めるのか明確にしないと、ソフトウェアは動きません。なぜなら、コンピュータ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く