中国・北京(Beijing)の飲食店の店頭に掲げられた「日本人、フィリピン人、ベトナム人、犬の入店お断り」の掲示(2013年2月26日撮影)。(c)AFP/Mark RALSTON 【2月28日 AFP】(一部更新)中国・北京(Beijing)の飲食店の店頭に「日本人、フィリピン人、ベトナム人、犬の入店お断り」との張り紙が掲示され、関係国のインターネット上で激しい怒りを巻き起こしている。張り紙は28日までに撤去されたが、店主は謝罪を拒否している。 問題の張り紙を掲げたのは観光客に人気の紫禁城(Forbidden City)近くの飲食店。写真がSNS最大手フェイスブック(Facebook)に投稿されたことで騒ぎとなり、フィリピンとベトナムでは27日、新聞各紙やインターネット上のフォーラムで大きく取り上げられた。 ベトナム国営紙トイチェ(Tuoi Tre)は「非難に値する中国の行き過ぎた国粋主
![「日本人・フィリピン人・ベトナム人・犬は入店お断り」、北京飲食店に掲示](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/52551f31ba75d3513b8ae29470f16add7627f834/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F2%2F4%2F1000x%2Fimg_24d33937450a81df288cb7d9782fa2df157988.jpg)