「美味しんぼ」を巡り、原作者の雁屋哲さんは、今月19日の発売号以降に批判に対する本格的な反論を出すとしています。 「美味しんぼ」の原作者の雁屋哲さんは、今月9日の自身のブログで「書いた内容についての責任は全て私にあります。スピリッツ編集部に電話をかけたり、スピリッツ編集部のホームページなどに、抗議文を送ったりするのはお門違いです」と、記しています。 また、今月4日のブログでは「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない。真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合のいい嘘を書けというのだろうか」と主張したうえで、今月19日の発売号以降に批判に対する本格的な反論を出すとしています。