「Linux プログラミングインタフェース」再び。 輪読やりながら「こんな機能使うのか?」って、みんな文句言いながら読んでいた章。ここで触っとかないと、今後「ACL とか知らねぇ。」ってなりそうなので、まとめておく。 17章 ACL ACL はユーザもしくはグループ単位でのパーミションを設定可能にするもので、ユーザ、グループ数を制限しません。Linux ではバージョン 2.6 で ACL を導入しました。 refs: https://www.oreilly.co.jp/books/9784873115856/ ACL(access control list) とは 簡単に言うとファイルやディレクトリのパーミッションに +αのアクセス権 を設定できる機能。 ACL を設定すると下記例のように、通常のパーミッション的には root しか読めないファイルに、vagran