こんにちは、WEAR部運用改善チームの三浦です。私たちのチームでは、WEARの日々の運用業務を安全かつ効率的に行えるよう改善を行っています。今回はバッチの定期実行に使用しているWindowsのタスクスケジューラーの運用改善について紹介します。 背景 WEARではバッチをWindowsサーバー上で定期実行させており、定期実行するために タスクスケジューラー を使用しています。WEARではバッチ実行用のサーバー(バッチサーバー)を用意しており、バッチサーバーへのアクセス権限を持つ人がタスクスケジューラーの設定を下記のような画面から変更していました。 しかしこの運用方法では次のような課題がありました。 バッチサーバーへのアクセス権限がある人しかタスクの設定を見ることができない タスクスケジューラー上ではタスクの変更履歴や変更した経緯が残らない GUI上での手動変更では操作ミスが起こる 引継ぎが手
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