大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手は、26日のレンジャーズ戦で「2番・ピッチャー」で先発し、試合が始まる時点ではホームラン7本で両リーグトップに並んでいます。球団によりますと、ホームランでトップの選手が先発登板するのは、1921年のベーブ・ルース氏以来、大リーグでは100年ぶりだということです。 ベーブ・ルース氏は、ヤンキースに所属していた1921年6月13日のタイガース戦で先発登板した時、ホームラン19本を打っていてリーグトップに立っていたということです。 ルース氏はこの試合、ピッチャーとしては5回を投げてヒット5本、フォアボール7つを与えて4失点でしたが、バッターではホームラン2本を含む3打数2安打3打点と活躍し、勝ち投手になりました。 ただ、1921年にルース氏が登板したのは、この試合を含めて2試合だけで、すでにバッターに重点を置いてプレーしていたシーズンでした。 ルース氏はこのシ
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