去年、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった「アイーン」や「だっふんだ」などのギャグで親しまれたコメディアン、志村けんさんの銅像が全国のファンから寄せられた寄付金をもとに完成し、出身地の東京・東村山市で除幕式が開かれました。 昭和25年に東村山市で生まれた志村けんさんは、高校時代に、いかりや長介さんがリーダーの人気コミックバンド「ザ・ドリフターズ」の付き人となり、昭和49年に正式なメンバーとなったあと、民放の公開バラエティー番組「8時だョ!全員集合」で、持ちネタの「東村山音頭」や、チョビひげ姿で加藤茶さんと踊る「ヒゲダンス」などを披露して一躍人気メンバーとなりました。 その後も、「バカ殿様」や「変なおじさん」などの個性的なキャラクターや、「アイーン」、「だっふんだ」などのギャグで世代を超えて親しまれましたが、去年3月、新型コロナウイルスによる肺炎で70歳で亡くなりました。 そんな志村さん
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