ASCII.jpにて「たった5年で激変したITエンジニアの基礎スキル」なる話があがっている。 昔はハブといえばリピーターハブとスイッチングハブがあったが、今日ではリピーターハブはほとんど見かけなくなった、IPアドレスのクラスはもう時代遅れ、Outlook Expressはもう亡き者となった、など、5年前と比べて大きく変わった点が述べれている。 確かに、5年前と現在ではITの知識として重要度が大きく変化したものは多い気がする。/.J読者が思う、「五年前から激変した基礎スキル」はなんだろうか。
11月18日の行政刷新会議で、情報処理推進機構(IPA)の事業仕分けが行われた(USTREAMの録画映像)。IPAで運営されている情報処理技術者試験が仕分けの対象となり、仕分け人から「受験料を値上げしてはどうか」(40:30後)、「ISO9000と同様に役に立たないものではないか」(内田勝也氏、48:00後)、「受益者が業界なのだからITベンダーに業界団体として自立させて運営させるべきではないか」(50:40後)、「実務能力がなくても試験慣れした人が合格できてしまう試験という印象」(勝間和代氏、53:40後)、「大企業のSIベンダーは暇な季節に勉強させていてよく受かるが、中小企業には勉強する時間がなくて受からない。今どき手書きで答えさせるのはあまりにも古すぎる」(内田勝也氏、55:10後)「受験料で儲かるんだからウイルス対策の事業の費用も受験料で賄えばいいじゃないか」(1:04:40後)と
Computerworld.jpにて、Cisco Systemsが米国、メキシコ、ブラジル、英国、フランス、スペイン、ドイツ、イタリア、ロシア、インド、中国、日本、オーストラリアの13カ国で、約2,600人(エンドユーザー1,303人、CIOなどのIT意思決定者1,309人)を対象に企業のITポリシーとそれに対する企業従業員の意識を調査した結果についての記事が掲載されている。調査の詳細結果については、Cisco Connected World Reportのページにある。 これによれば、企業が支給するデバイスの利用について大半の世界各国の企業(82%)がITポリシーを定めていると答えた一方で、各国従業員の23%が自社にはITポリシーは「存在しない」、さらに24%はITポリシーが「存在するかどうかを知らない」と回答しており、従業員と企業の意識の差が生じている。さらに、日本についてなのであるが
LAMP構成用として、CentOSとUbuntu ServerをVMware上で評価してみる。 投入予定の実機がPenII 232MHz, 160MB RAM という老骨なので、仮想環境もそれに合わせる。 CentOS Product SpecificationsとUbuntu 6.06 LTS Release Notesで最低動作条件をクリアしているのを確認。 ■Ubuntu Server 6.061 LTS ubuntu-6.06.1-server-i386.iso でインストール。手順は「[ThinkIT] 第2回:Ubuntu Serverをインストール (1/4)」を参考。 日本語GUIでさくさく進んで終了。約5分。楽々。 ■CentOS 5.1 CentOS-5.1-i386-netinstall.iso でネットワークインストール。手順は「Network Install Ce
非常に残念でならないが、LinuxがメジャーなデスクトップOSになる夢はもう終わっていると言えるだろう。 安定性もセキュリティも群を抜いて優れており、互換性、パフォーマンス、ユーザビリティをとっても素晴らしい進歩をみせるLinuxだが、どう見てもデスクトップOSとしてヒットしているとは言い難い。LinuxがデスクトップOSとして成功するチャンスはあったのかもしれないが、それはとうに昔のことだろう。 結局のところ、Linuxには決定的にコンテンツが不足しており、デスクトップ市場でやっていくには成功の見込みがないのである。コンテンツ不足の原因は「Linuxプラットフォームの細分化」と「オープンソースコミュニティの激しいイデオロギーそのもの」、この2点にあるのではないだろうか。 本家/.には「あれ?『終わってる』のはBSDじゃなかったっけ?」といった皮肉や、「デスクトップユーザの1~2%というL
ストーリー by hylom 2010年10月04日 19時00分 XPでも不足はないし、アップグレードには金がかかるし 部門より Windows 7が発売されてから近々1年が経つが、Windowsユーザのうち66%がまだXPを使っているそうだ(ConceivablyTech、本家/.)。 Net Applicationsの9月の統計によれば、全Windowsユーザに対するXPユーザの割合は66%、Vistaが14.66%、Windows 7が19%だそうだ。Windows 7発売時のXPユーザ割合は76%だったが、1年近く経っても10%しか減っていないことになる。ただしWindows 7のユーザは着実に増えており、現在の伸び率から試算すると今後2ヶ月でWindows 7ユーザの割合はWindows 7登場前のVistaのシェアを抜くと予想されるとのこと。 マーケットシェアに関しては、Wi
うつなどの症状が続くうつ病の患者数(躁うつ病を含む)が、初めて100万人を超えたことが3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査で分かったそうです(読売新聞の記事)。 個人的に気になってくるのが「業種別に見た場合」ですね。どのような統計になるか興味があります。 調査結果は厚生労働省のWebサイトから閲覧できる。PDFで用意されている概要にはうつ病の情報はほとんど掲載されていないが、「患者調査>平成20年患者調査>上巻>年次>2008年」にある、表番号64「総患者数,性・年齢階級×傷病小分類別」にてうつ病の患者数が確認できる。 ちなみにうつ病の総患者数は104万1,000人で、うち男性が38万6,000人、女性が65万5,000人。年齢別総数は下記のグラフをどうぞ。
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