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ブックマーク / www.02320.net (2)

  • めんつゆの濃淡は本当に糸魚川構造線で切り替わっているか? : おち研

    めんつゆ・だしつゆは地域ごとに固有の成分特性を持っていることが知られている。だし組成に由来するつゆ色の濃淡は、東西それぞれ目で見てわかるほどの違いがある。 稿では、だしつゆ組成を分かつ構造境界と、それらの水質に依存した生態系について考察してみたい。 地下資源としてのめんつゆ 地球上に存在する約13億5000万立方トンの水分のうち、塩分を含まない淡水の割合はわずか2.5%である。すなわち残りの97.5%が海水と言われているわけだが、正確に言うとこれは誤りだ。 なぜならイスラエルの死海に代表されるような塩湖、あるいは温泉地などには「淡水でも海水でもない水」が存在しているからである。こうした液体を総称するなら鹹水(かんすい)と呼ぶのが適切だろう。 つまり何らかのミネラルを溶かし込んだ液体の総称が「鹹水」であり、その下位分類に海水や温泉水やめんつゆがある。 天体ごとの総水量を可視化した図。めんつ

    めんつゆの濃淡は本当に糸魚川構造線で切り替わっているか? : おち研
  • 「電気を食べて生きる微生物」の何がスゴイか判らない全ての人へ! : おち研

    理化学研究所(理研)チームが電気をエネルギー源とする細菌 電気合成独立栄養生物のプロセスを明らかしました。電気を直接取り込み有機物を合成・増殖するとのことです。既存研究との違いをJAMSTEC高井研先生に伺いました。 理研をはじめとする共同研究チームが、このほど電気をべる細菌についてプレスリリースを発表しました。 電気のみがエネルギー源となる環境で有機物を合成し、細胞が増殖したというのです。(注:ここで「ほへ?」と思った方は巻末のまとめを先にご覧ください) へー、スゴイ、そうなんだ! …ん、待てよ?(눈_눈) でも、なんかこの話デジャブ。 理研発表の「電気で生きる細菌」の概要 理研プレスリリースによると、電気mgmg細菌の概要は以下の通りです。 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所 2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出し

    「電気を食べて生きる微生物」の何がスゴイか判らない全ての人へ! : おち研
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