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ブックマーク / moznion.hatenadiary.com (6)

  • ネットワーク越しリトライ考 - その手の平は尻もつかめるさ

    ここ最近では何らかのインターネットサービスを構築・運用するにあたって、ネットワーク越しのリトライを考えることは避けられなくなりつつあります。 micro services のようなアーキテクチャを採用している場合はサービス間のメッセージのやり取りはまず失敗する前提 (つまりリトライをする前提) で組む必要がありますし、たくさんのクライアントがいてそのクライアントが定期的に何かを処理してセントラルにデータを送ってくる IoT のようなシステムを構築する時もその処理のリトライをよく考える必要があります。 というわけで「ネットワーク越しのリトライ」についてここ最近考えていることをざっくりと書き留めるものであります。 前提 リトライをする側をクライアント、リトライを試みられる側をサーバと呼称します リトライにおいて、サーバおよびネットワークはクライアントよりも弱者です クライアントはリトライをコン

    ネットワーク越しリトライ考 - その手の平は尻もつかめるさ
  • サービスを提供するにあたって取得されたくないアカウント名が集まっているライブラリが欲しいんですけど〜みたいな時 - その手の平は尻もつかめるさ

    例えば `logout` みたいなユーザ名を取得されてしまうと,ユーザ側からすると不気味に見えるし,URL設計が終了している時などに脆弱性になり得る (とは言うものの,そもそもそういった脆弱性は根的に防ぐべきだし,URL設計を終了させてはならない). ので,タイトルのようなことをpostしたら知見がモリモリ集まってきた.ありがとうございます. 取得させたくないアカウント名を集めてあるライブラリ欲しい気がする.authとかlogoutとかdataとか……— アドセンスクリックお願いします太郎 (@moznion) 2017年4月10日 @moznion 所得させたくないアカウント名リストならこういうレポジトリがあります https://t.co/uyYJxaFbrX— kosuge (@9m) 2017年4月10日 @moznion このリストに追加で日向けに regist っていうアカ

    サービスを提供するにあたって取得されたくないアカウント名が集まっているライブラリが欲しいんですけど〜みたいな時 - その手の平は尻もつかめるさ
  • 最近の社内Wikiの書き出し - その手の平は尻もつかめるさ

    最近,社内Wiki書く時にその記事の頭に「この記事で分かること」というセクションを持ってくるようにしている.こんな感じ. wikiのページを開いた時に真っ先に「どういう情報が得られるか」が書いてあると,取捨選択を早い段階から行えるので調べ物のスピードが上がって良いような気がしている. あと所属している組織ではConfluenceを使っていて,Confluenceの検索機能に引っかかるような (引っかけやすいような) ワードを「この記事で分かること」に含めるように心がけている. 地味に便利になりつつある気がしている. [追記] そう言えばConfluenceの検索結果は「タイトル」と「サマリ」が出るんだけど,冒頭にこういう情報を書いておくとそれがサマリ部分に表示されるから,検索結果一覧の段階から情報の取捨選択できて便利というのもあった.

    最近の社内Wikiの書き出し - その手の平は尻もつかめるさ
  • 情報共有システム (Wiki みたいなやつ) に求めること - その手の平は尻もつかめるさ

    いま所属している組織で使っている情報共有システムが僕はいまいち好きではなくて,気にわないところを twitter にガーッと書いたんだけど,さてここで「良い情報共有システムとは」と考えた時にスッと言語化出来なかったので,僕の思う情報共有システムに求めることをここでまとめておくことにする. エディタが腐ってない これは当に重要で,エディタが腐っていると「Wiki を書こう」という気がそもそも起きないし,起きたとしてもエディタがストレスフルだと文章を書き始めてすぐに嫌になってしまうので最低限エディタはまともである必要がある.さもなくば Wiki は廃墟と化す. WYSIWYG なエディタを利用するのは難しいと思っていて,当に使いやすい WYSIWYG エディタを作るというのはかなりコストが高い (WYSIWYG エディタはある程度まで完成度が高まっていないと使い物にならない気がする) の

    情報共有システム (Wiki みたいなやつ) に求めること - その手の平は尻もつかめるさ
  • Perl の Package 書くときにめちゃめちゃ便利な Vim スクリプト書いた - その手の平は尻もつかめるさ

    世の中の Perl の Package の末尾には大体 `1;` って書いてあって、これが何か言うと「このモジュールは真値を返していますよー」という表明で、まああけすけに言うとこれが記述されていなければ、そのモジュールは use とかされた時に不正なモジュールとして扱われてしまい、読み込みが 失敗してしまう訳です。 さっきも言ったように、返す値は真値であれば何でも良いので、`42;` って書いたり `"HELLO";` って書いたりしても別に良い。 で、世の中には `!!1;` っていう面妖な記述をしているモジュールがあって、人が泣いている。 `!!1;` は、1 という真値を ! によって偽値にして、さらにそれを ! する事によって真値にすることによって、真値であることを表明している。 これでも問題なく動くけれど、`!!1;` って初見の人はびっくりしてしまうし、そもそも2回も否定演算し

    Perl の Package 書くときにめちゃめちゃ便利な Vim スクリプト書いた - その手の平は尻もつかめるさ
    wasai
    wasai 2013/08/21
  • 米国人からコーディングについての怒りのメールを頂戴した - その手の平は尻もつかめるさ

    "米国人からコーディングについての怒りのメールを頂戴した" の補足 - その手の平は尻もつかめるさ ↑の方で補足いたしました。(2012.09.04 追記) 最近、英語のメールでよく怒られます。moznion です。 海を隔てて共同作業しているアメリカ人から、僕のコーディングについてお叱りのメールを頂いたので、 自戒の念を込めて邦訳して記します。 書いてあることは「当然」とも言うべき内容ですが、僕はその「当然」も守れていなかったのかぁ〜と反省。 以下、邦訳(意訳)です。 1. 郷に入っては郷に従え 既にソースコードが存在しているって事は、そこには同時にコーディングスタイルも存在しているってことだ。 その既存のソースコードに手を加える場合、別のコーディングスタイルを導入してはならない。 もし君がバックエンドのソースコードを弄っているなら、バックエンドのコーディングスタイルで記述するんだ。 フ

    米国人からコーディングについての怒りのメールを頂戴した - その手の平は尻もつかめるさ
    wasai
    wasai 2012/09/04
    アメリカ人でなくてもぐさりときますな
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