「Googleリーダー」が消滅しようとしている今、他社はなぜ、こぞってニュースリーダー事業に参入しようとしているのでしょうか。もしかすると、Feedly、Digg、AOL、Facebook、LinkedInは、Googleには見えない「何か」が見えているのかもしれません。テック系情報サイト「GigaOM」は次のように考察しています。 GigaOM:Googleはこの2013年3月、Googleリーダーを終了することを発表しました。ユーザーコミュニティが存在しているにもかかわらず、それを利用することなく、新しいエクスペリエンスの構築を諦めてしまったのです。それからずっと、私のもやもやは消えません。 皮肉なことに、他社は続々とリーダー事業に乗り出しています。Digg、Feedly、AOLのほかに、Facebookまでもが、ニュースリーダーへの参入をほのめかしているのです。米紙「Wall Str
既視感ありますよね...。 メグ・ライアンとトム・ハンクスが「You've Got Mail」の着信音でトキめいていた1998年、AOLは若者に絶大な人気を誇っていました。ユビキタスでパワフル。AOLのHOMEページに行きさえすればそこでなんでも事足りた時代がありましたよねー。 でも今思えば、タイム・ワーナーがすごい評価額でAOLを買収し「米史上最大の合併」と騒がれた2000年がブームの絶頂でした...。その後バブルは崩壊。買収のわずか3年後には途方もない赤字を計上し、やがて分社化...。時代の趨勢に加えデザイン上の欠陥もあって、栄華は長続きしませんでした。 2007年には社員約2000人、2009年には同約700人を解雇し、今月もまた先週金曜までに米国で約200人、インドで約700人が解雇通告を渡されたそうですよ。 でも56kモデムのヒンデンブルク号(AOL)爆発はなんの教訓も残さなかっ
米AOLは米国時間2010年9月28日、IT分野のブログネットワーク「TechCrunch」を運営する米TechCrunchを買収することで両社が合意したと発表した。AOLは、TechCrunchのブログサイトのほか、IT情報、ニュース、分析を専門とする他のWebサイトも取得する。 Michael Arrington氏が2005年に立ち上げたTechCrunchは、欧州から日本にわたる世界中で「MobileCrunch」「CrunchGear」「TechCrunchIT」「GreenTech」「TechCrunchTV」「CrunchBase」などのサイトを展開している。買収完了後、TechCrunchはAOL Technology Network部門の傘下となるが、本社を引き続きサンフランシスコに置き、独立して編集を行う。 AOL Technology Network部門は、民生電子機器
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く