日立のミドルウェアをAmazon Web Servicesでオンデマンド利用できる仕組みを新たに提供する。 日立製作所は5月8日、同社のミドルウェア製品をAmazon Web Services(AWS)上でオンデマンド利用できる新サービス「オンデマンド・ミドルウェアサービス for Amazon Web Services」を開始した。ミドルウェアのライセンス料を従量課金で利用できるようになる。 日立のミドルウェアは既にAWSで使用できるものの、従来はライセンスを事前に購入しなければならなかった。今後はユーザーが実際に利用した時間分のライセンスを支払う。対象は「JP1/Automatic Job Management System 3」「uCosminexus Application Server」「HiRDB Server」など。月額2000円の基本契約に、1時間当たり1円からの従量課金を