JR東日本は5月23日、携帯3社が販売するおサイフケータイ対応Androidスマートフォン向けにモバイルSuicaサービスを開始すると発表した。 同日から専用アプリを配布し、サービスを開始。新たに、簡単な操作でチャージ(入金)が行える「クイックチャージ」機能を備えたほか、ウィジェットによる残額確認も行える。 サービス開始時は負荷分散のため、事業者ごとにアプリ配布時間を分散する。NTTドコモ向けが同日の午前4時から、KDDI向けが正午から、ソフトバンクモバイル向けが午後4時から。
(本記事は、ゲストブロガーのITジャーナリスト 星暁雄氏による投稿です) NFC(Near Field Communication)搭載のスマートフォンは今後増えることが予想されている。NFCとは近距離無線通信のことで、電子マネーなどに使われている技術だといえば分かりやすいだろうか。 米Googleが2010年12月に発売したAndroidスマートフォン「Nexus S」は、Androidスマートフォンの中ではいち早くNFCを搭載した。同機種が搭載するOSのAndroid2.3(Gingerbread)は、スマートフォンをNFCのリーダーとして使うための標準APIを用意する。 また米AppleのiPhone次期機種はNFCを搭載するとの噂が流れている。近い将来、NFCの規格に準拠したICタグをスマートフォンで読み取るアプリケーションが多数登場することが予想される。 スマートフォンをカードに
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