音楽制作の重要な用語である「MIDI」は,一部は完全にオワコンだが,一部は今でも現役だ。 DTM・DAWにいまでも欠かせない「MIDI」といった場合,何を指しているのか? MIDIの「どの部分」がオワコンになったのだろうか? 下記にまとめてみた。 まず,「ハードウェアとしてのMIDI」や,「Web上での配布形態としてのMIDI」は本当に衰退していることに注意しよう。 しかし「入力手段としてのMIDIキーボード」や,「通信データ・プロトコルとしてのMIDI」は生き残っているのだ。 そこを混同しないように。 MIDI端子・MIDIケーブル: →ほぼオワコン。USB端子・USBケーブルのほうがはるかに高速で大容量を転送できるから。 MIDIキーボード: →現役で使われている。DTM・DAWの重要な道具。鍵盤を演奏するのではなく,音階をステップ入力するためのツール。端子はUSB端子だけだったりする
DTMソフトというかオーディオエディットソフトに、またトンでもなくすごいものが現れました。ある種、革命的ソフトといってもいいと思うのですが、米SONY CREATIVE SOFTWAREのSpectraLayeres Pro(標準価格39,900円)というのがそれ。ご存知ソニーのアメリカ子会社であり、ループシーケンサのACIDや波形編集ソフトのSoundForgeなどを開発しているところが出した今回の製品は、従来とはまったく概念の異なるアプローチで音を加工できるソフトなのです。 私も、以前ニュース記事を見て、その存在は知っていたのですが、難しそうで何をするソフトなのか、理解できていませんでした。しかし、実際に触ってみると、ちょっと驚くべき内容でした。国内では12月21日より発売される製品の評価版を一足早く借り、私もインストールしたばかり。そのため、まだ使い方をしっかり把握できているわけでは
最近はウェブブラウザのAudio APIが充実してきて、JavaScriptだけで実装されているウェブ楽器が増えてきました。なかにはかなり本格的な音が出るシンセサイザーなどもあり、そういった楽器をUSB-MIDIキーボードやDAWから鳴らせれば楽しいだろうなと思って以前調べて実現することができました。 g200kgさんの提唱するWebMidiLinkに準拠したウェブ楽器であれば以下の方法で鍵盤やDAWから鳴らすことができます。 ■USB-MIDIキーボードからウェブ楽器を鳴らす方法 USB-MIDIキーボードからウェブ楽器を鳴らすには以下のソフトウェアを使います。 Jazz Plugin MIDIデバイスとブラウザを中継するプラグイン。 これを入れるとJavaScriptからMIDIデバイス信号を取得できるようになります。 Jazz2WML JazzPluginが検知したMIDI入力をWe
11月14日のInterBEE 2012に合わせ、YAMAHAとSteinbergはCubaseの新バージョン、Cubase 7および、ミッドレンジグレードのCubase Artist 7を12月5日に発売すると発表しました。これまで2年置きのバージョンアップだったCubaseは、やや間隔を詰めての新バージョンリリースとなりました。Elements以下、AI、LEといったバージョンは現時点では見送られているようです。 新機能の目玉はコードトラックの搭載であり、Singer Song Writerをかなり意識したのでは…と思われる内容ですが、SSWとはややアプローチも違い、なかなか強力なものとなっています。またVOCALOID機能が搭載されるということはなく、年明けに発売予定のVOCALOID for CubaseはCubase 6.5とともにCubase 7にも適用できるとのことです。なお
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込みです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く