By yoshiffles 中国には「グレートファイアウォール」と呼ばれる中国政府に都合の悪い情報をブロックするネット検閲システムがあるのは周知の事実です。そんな検閲システムがどのように動いているのかがわかりやすくまとめられたインフォグラフィックがBackgroundCheck.orgの人々の手により作られています。 How the Great Firewall of China Works http://www.techinasia.com/great-firewall-china-works-infographic/ 2012年12月の報告によると、中国政府はインターネットユーザーが政治的に都合の悪い情報にアクセスできないよう継続的な取り組みを行っていて、グレートファイアウォール(金盾)はどんどんと強化されていっているとのこと。 ◆グレートファイアウォールとは何なのか? 英略称でGFW
ファイアウォールにアプリケーションの制御機能を加え、マルウェア対策など複数のセキュリティ機能も兼ね備えた「次世代ファイアウォール」製品。複数のセキュリティ対策を組み合わせた「多層防御」を実現するに当たって、次世代ファイアウォールの活用は有力な手段となる。 次世代ファイアウォール製品ベンダー各社は標的型攻撃に対抗すべく製品機能を拡張している。スマートフォンやソーシャルメディアといった新たな要素に対する脅威も視野に入れつつある。本稿は、次世代ファイアウォールの直近の機能強化を見ながら、今後の進化の方向性を探る。 関連記事 何が違う? ファイアウォールと次世代ファイアウォール 読めば分かる! 次世代ファイアウォール 徹底比較! 主要7社の次世代ファイアウォール製品 ボットネット対策など標的型攻撃対応が進む 次世代ファイアウォールはマルウェア対策機能を備える製品が多く、各社ともマルウェアのパターン
プライベートのみならず、仕事においても、FacebookやTwitterといったソーシャルネットワーキングサービスを使うのが当たり前になってきたが、それに伴い、新たなリスクが生まれている。この連載では、新しいアプリケーションとうまく付き合いながら、脅威に対策する方法を探る。(編集部) 前回は、企業を取り巻くアプリケーションの増加とそれらを踏み台にした脅威に対応するためのセキュリティ製品として、ファイアウォールとIPS(不正侵入防御)の2つを紹介した。今回は、アプリケーション識別および制御を行うに当たって、これら2製品の技術的な違いについてもう少し踏み込んで紹介していきたい(編注:ファイアウォールベンダとしての立場からの解説となります)。 出入国審査官が判断基準とする3つの情報 仕事の関係上、「ファイアウォールとIPSの違いは何だと思いますか?」と尋ねることが多い。するとほとんどの人が「IP
日本企業が利用するアプリケーションの41%が従来のファイアウォールでは制御困難――このたびパロアルトネットワークスが発表した独自調査で、日本企業のアプリケーション利用状況とそれに付随する脅威の特徴が見えてきた。 パロアルトネットワークスでは、半年ごとに顧客環境のトラフィックを調査しており、全世界および国別に企業ネットワーク帯域でのアプリケーション利用状況をまとめている。2010年11月から2011年4月の期間で行った調査では、日本企業特有のものとして以下3点の課題が挙げられた。なお、同調査の対象企業は世界1253社、そのうち日本企業は87社である。 関連記事 トラフィック調査で分かったP2Pソフトの企業ネットワーク利用状況 業務活用が進むYouTube、企業ネットワークに掛かる負荷は? 「9割以上が業務中にも利用」 Twitter、Facebook中毒者の実態 (1)検知したアプリケーショ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く