お客様と VDI の話をすると、 多少ながらも結構 CAD の要件があったりします。 現時点 において、仮想化環境上で CAD 等に必要な GPU の 3D アクセラレーション(OpenGL, DirectX 支援)を受けられるのは、 MS Hyper-V 2.0 SP1 の RemoteFX 仮想マシン間で GPU を共有利用できる VMware vSphere 5.0 *1 や Citrix XenServer 6.0 の GPU パススルー機能 仮想マシン間で共有はできず 1GPU あたり 1VM 占有 になりますので、この領域においては(意外にも!?)Hyper-V が一番優れています。 というわけで、今回は RemoteFX 正式バージョンの最新ドキュメントを集めてみました。(β版の時のは こちら) アーキテクチャ概要 Microsoft RemoteFX for Session