昨今、さまざまな分野でグローバル化が進む中で、日本が継続的に成長していくために欠かせないのが、日本のものづくり復興だと言われています。日本のものづくりを支えるのは日本のICTであるという信念のもと、富士通は次世代ものづくり環境「エンジニアリングクラウド」を発表しました。 「エンジニアリングクラウド」は、安全性・信頼性、既存システムや他クラウドとの連携、グローバルレベルでの標準化・共通化等、富士通のノウハウや技術をもとにサービスとして展開するものです。今回は、このエンジニアリングクラウドでコア技術として用いられている独自技術についてご説明します。 シンクライアントシステムの実現方法は クラウドを利用して、デスクトップ環境を仮想的に配置し、ネットワーク経由でリモート操作する仮想デスクトップは、シンクライアントシステムの一つです。 富士通研究所は、仮想デスクトップにおいて、動画や高精細な画像等の