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2017年8月31日のブックマーク (2件)

  • 華為、拡大支える「三方よし」 原発事故にも離日せず:朝日新聞デジタル

    スマートフォン世界シェア3位の中国通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)。「顧客第一」の思想を掲げ、世界170以上の国・地域に展開する。急速な拡大の裏には、「三方よし」という日の近江商人の心得に通じる姿勢があった。 2011年3月11日午後2時46分、華為技術(ファーウェイ)日法人の無線エンジニア、元光燮(ユワンコワンシエ)(38)は東京・錦糸町のオフィスで激しい揺れに襲われた。窓がカシャカシャと音を立て、みんな一斉に机の下に潜り込んだ。日に来て5年ほどだったが、「今回の地震は過去にないものだ」と直感した。 元が家族よりも前に電話をかけたのが、基地局を納入していた通信事業者だった。基地局の被災状況を自ら調べて事業者に連絡。対処可能な局の修復に遠隔操作で取りかかった。 ようやく応急の修復を終えたのは翌12日午前5時過ぎ。だがこの日、東京電力福島第一原発で1号機の原子炉建屋が水素爆発

    華為、拡大支える「三方よし」 原発事故にも離日せず:朝日新聞デジタル
    washita
    washita 2017/08/31
    かつて喧伝されたジャパニーズビジネスマンもかくこそありしか
  • 釜ケ崎に憲法はあるか 住民票消され続ける労働者:朝日新聞デジタル

    「個人としての尊重」。憲法研究者として、日雇い労働者たちの弁護士として、その現実を考え続けている遠藤比呂通さん。将来を嘱望された学者の道を捨て、大阪市西成区の釜ケ崎の現場で活動を始めて20年。一度はキリスト教の宣教師をめざしたほどの信仰も活動に通底する。その目に憲法はどう映っているのか。 ――釜ケ崎から憲法はどう見えますか。 「ほかに行くところのない人を受け入れる『逃れの街』が釜ケ崎です。住民票を持たない人もたくさんいます。住民票がないと、どこの住民でもありません。失業手当といった行政サービスを受けられず、投票もできません。憲法改正の国民投票もできないのです。そんな主権者がいていいのでしょうか。憲法を決めるのは国民です。改憲が議論されていますが、ちょっと待ってください。最終的に決める国民投票に参加できない人がいるんです。ここに、私のいだく憲法問題の核があります」 ――「住民票がない」? 「

    釜ケ崎に憲法はあるか 住民票消され続ける労働者:朝日新聞デジタル
    washita
    washita 2017/08/31
    理想理屈とわかっていてなお、解釈論で済ませず現実に向き合い続けると。