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ビジネスと医療に関するwata300のブックマーク (3)

  • 40年以上販売されていた消炎薬「ダーゼン」、有効性を証明できず回収に | スラド

    風邪引いて今日は会社を休んだ、製薬会社の中の人です(武田じゃないよ)。 日頃、健康だと病気のことなんて頭から消えがちなんですが、病気すると健康第一 だと実感しますねぇ。 ダーゼンですが、田辺のジェネリック(ゾロ)も回収になってますね。日ジェネリック 製薬協会加盟会社のゾロは回収するらしいです。こういう意味では、究極のプロダクト ライフサイクルマネジメントといえます。 新薬は創生して、特許を取って、治験をして承認・販売になるのですが、特許は著作権より 保護期間が大幅に短いために、特許期間が終了するとゾロ薬が他社から安く販売されます。 ここを阻止するのは難しかったのですが、今回新しいアイディアが提示されました。 特許期間が終了して、製造コストが割に合わないほど薬価が下がった薬について、プラセボ対照で 「有意差が出ないように」臨床試験を実施します。この結果を報告して、薬剤販売を中止して、 回収

  • 謝罪というもののありかた - レジデント初期研修用資料

    Sorry Works という、米国医療の「謝罪」の教科書からの抜き書き。 日だとこう、謝罪というものが誠意の文脈で記述されることが多くて、個人的にはそういう立ち位置には違和感があったのだけれど、このが取りあげている謝罪というものは、けっこう実際的だった。 以下引用。 多くの人々が、謝罪するということと、責任を認めるということとを同一視してきた。両者は全く異なる考えかた 事実関係が明らかになっていない段階では、「全ては私の責任です」と口にしてはいけない。取り返しがつかなくなる 最初の段階では、たとえば「合併症について申し訳なく思います。何がおきたのか説明させて下さい」とか、「あなたの被った被害について申し訳なく思います。どうしてこういう事態になったのか、もう少し調べさせて下さい」と、謝意のみ表明して、責任の話題は出してはいけない 謝罪は2つの深度に分けて行う。最初の謝罪は、「申し訳ない

    wata300
    wata300 2010/09/05
    実際的な謝罪について。「謝罪」と「責任の所在」を別に考える。情報を公開する。コミュニケーションを緊密にする。
  • 医療過誤裁判というもの - レジデント初期研修用資料

    手元に集めたいくつかのを読んで考えたこと。自分はもちろん、法律畑は全くの素人で、 幸いなことに、今までのところ、患者さんとの大きなトラブルに巻き込まれた経験はないものだから、 以下に書いたことは全て推測。 訴訟というもの 民事訴訟は、平成9年から平成18年までの10年間で、597件から912件へと大幅に増えている 審議に必要な期間は、東京地裁に医療集中部ができてから、平均30ヶ月かかっていたものが、15ヶ月程度に短縮されつつある 証拠保全から始まる 原告側弁護士の人も、相談を受けて、まずは資料を集めないと話にならない。医療過誤裁判の場合、資料は全て病院の中にあるから、 訴状を作る前に、まずは証拠保全をして、資料をコピーして、話はそこから始まる 原告の人が「あいつを訴えよう」と思ったら、まずはそれ以降の主治医との交渉を、止めないといけないのだという。 証拠保全の手続きというものは、病院に、

    wata300
    wata300 2010/07/29
    『裁判官だって人間だから、(中略)やっぱりたぶん、「どれか一つにしましょうよ」なんて応えるんだろうと思う。』
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