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日本と平安時代に関するwata300のブックマーク (2)

  • “切り張り”のおかげ?で貴重記録残った 定家の明月記:朝日新聞デジタル

    平安から鎌倉時代に活躍した歌人、藤原定家(1162~1241)の日記「明月記(めいげつき)」に記された天文学的に貴重な情報の部分は、自身の記述ではなく、陰陽師(おんみょうじ=天文博士)に調べさせた報告文をそのまま張った可能性が高いと天文学者が指摘している。陰陽師の元の資料は見つかっておらず、定家の「切り張り」のおかげで記録の紛失が免れたようだ。 明月記には、寿命が尽きた星が最後に起こす大爆発「超新星」について、定家の生まれる前に現れた3個が記されている。現れた日付と正確な位置がわかるため、超新星の仕組みなどを知る天文学上の貴重な手がかりになっている。 小山勝二・京都大名誉教授(X線天文学)は、超新星の情報がある1230年11月の部分を詳しく調べた。そのころに彗星(すいせい)が現れ、台風や凶作や政情不安などとの関連を気にした定家は、陰陽師の安倍泰俊に過去の事例を問い合わせたとあった。その次の

    “切り張り”のおかげ?で貴重記録残った 定家の明月記:朝日新聞デジタル
    wata300
    wata300 2014/07/28
    定家ももちろん偉いが、1000年近く前の本なのに原本をちゃんと残している冷泉家がスゴイと思う。
  • 平家物語の音楽その1─平安・鎌倉時代の雅楽はこんな曲!?その1 ─|伝音アーカイブズ|日本伝統音楽研究センター

    平家物語の音楽その1 ─平安・鎌倉時代の雅楽はこんな曲!? ─ 稿は、2012年京都市立芸術大学音楽学部オープンスクールで催された日伝統音楽特別講座(10月13日、於大学講堂)の講演内容に一部加筆して掲載するものです。2011年オープンスクールでの「源氏物語の音楽」に引き続き、年度(2012)は平家物語に描かれる雅楽の演奏シーンを取り上げました。曲目は平家物語の小督局(こごうのつぼね)が弾く〈想夫恋(そうふれん)〉と、平重衡が奏でた〈皇麞急(おうじょうのきゅう)〉です。レクチャーに加えて、京都市立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程在学生有志と京都市立芸術大学日伝統音楽研究センター教職員有志による平安末期・鎌倉期の雅楽譜にもとづく再現演奏も行いました。 プログラム 想夫恋(そうふれん) ~こんにちのスタイルによる~(拍子二まで) 想夫恋(そうふれん)  ~平安時代末期・鎌倉時代の古

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