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ブックマーク / kotobank.jp (7)

  • 人キロ(にんキロ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    輸送量の単位の一つ。旅客の数にその輸送距離を乗じたもの。旅客キロともいう。たとえば,あるバスが旅客3人を2km,10人を7km運んだ場合,このバスの輸送人キロは3×2+10×7=76人キロとなる(これに対して輸送人員は13人である)。輸送人員には含まれない輸送距離の要因を補うための指標であり,同様の指標にトンキロ(貨物の輸送トン数×輸送距離),車キロあるいは車両キロ(車両走行台数×走行距離),列車キロ(列車数×走行距離),座席キロ(提供座席数×飛行距離)等がある。座席キロに占める人キロの比率は座席利用率,定員キロに占める人キロの比率は乗車効率と呼ばれる。 執筆者:中条 潮

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  • マーチャンダイジングとは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 ( [英語] merchandising ) 流通業で、商品の仕入れ及び品揃えのこと。製造業においては、製品を市場需要動向にあわせてデザイン、包装、値付け、品質・用途の決定などの商品化計画によって、売れる商品に仕上げること。〔企業をのばす情報管理(1965)〕 消費者は,商品を購入するとき,できるだけ自己の欲求を満足させるように商品を選択する。このような消費者の求めに応じて,適切な商品を市場に提供する企業活動がマーチャンダイジングである。1961年のアメリカ・マーケティング協会の定義によれば,〈マーチャンダイジングとは,企業のマーケティング目標を実現するのに最も有効な場所,時期,価格,および数量で,特定の商品またはサービスを市場に送り出すことに伴う計画と管理である〉としている。これからすると,マーチャンダイジングは製造業,流通業の両方にまたがる広い概念であるが,一般には,卸売

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  • 汚名挽回(オメイバンカイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    ○名誉挽回 ○汚名返上 「挽回」は、失ったものを取り返すことであるから、「汚名挽回」では「汚名」を失い、それを取り返すことになる。「挽回」を用いるなら「名誉挽回」が正しく、「汚名」を用いるなら「汚名返上」が正しい。

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  • 仕事(シゴト)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》 1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの仕事」「仕事が手につかない」 2 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。「将来性のある仕事を探す」「金融関係の仕事に就く」「週の半分は自宅で仕事する」 3 したこと。行動の結果。業績。「いい仕事を残す」 4 悪事をしたり、たくらんだりすること。しわざ。所業。「掏摸すりが集団で仕事をする」 5 《「針仕事」の略》縫い物。裁縫。 「お前急に一つ―をしてくれんか」〈紅葉・多情多恨〉 6 力学で、物体が外力の作用で移動したときの、移動方向への力の成分と移動距離との積。単位はエネルギーの単位ジュール、その他ワット秒・ワット時など。 [下接語]遊び仕事・荒仕事・請負仕事・お役所仕事・片手仕事・片手間仕事・下仕事・力仕事・賃仕事・手仕事・出仕事・手間仕事・殿様仕事・庭仕事

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  • 信賞必罰(シンショウヒツバツ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 功労のある者には約束どおり賞を与え、罪をおかした者は必ず罰すること。[初出の実例]「信賞必罰(シンシャウヒツバツ)法令を守り僥倖を抑え名実を明らかにし」(出典:授業編(1783)五)[その他の文献]〔漢書‐宣帝紀賛〕

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  • 賞罰(ショウバツ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙① 功ある者をほめることと、罪ある者を罰すること。また、ほめられたことと罰せられたこと。賞と罰。賞刑。しょうばち。[初出の実例]「十一曰。明二察功過一、賞罰必当」(出典:十七箇条憲法(604))「もしこれをしも重用して、按司とせば、賞罰(セウバツ)に于(おい)て正しからず」(出典:読・椿説弓張月(1807‐11)拾遺)[その他の文献]〔書経‐康王之誥〕② ( 「罰」は添え字 ) ほめること。ほうび。[初出の実例]「人の奴たるものは、賞罸はなはだしく、恩顧あつきをさきとす」(出典:方丈記(1212)) よい行為を促し、よくない行為を抑制するために用いられる、外からの動機づけの手段。「賞」も「罰」も、ある行為のあとでそれに対応して用いられる手段であり、表に示すように、それぞれ2種に分けられる。賞には、たとえば、よく勉強をしたので先生にほめられた場合(子供にとってプラスの結果が与え

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  • コンプライアンス(こんぷらいあんす)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    広義には、民間企業、非営利組織、行政組織などが消費者、従業員・職員、取引先、株主などの利害関係者の要請に機動的に対応することを意味するが、日では法律や規則に従う法令遵守の意味で使われている。国民の生命や安心・安全、利益を損なう不祥事が相次いだため、近年、コンプライアンスの重要性が叫ばれるようになった。企業の社会的責任(CSR、Corporate Social Responsibilityの略)という考え方も、法令遵守が前提となっている。 コンプライアンス違反は企業や行政組織の社会的信用を根底から揺るがし、損害賠償請求や売上急減などで多大な損失を被るだけに、各企業・組織とも自主ルールを定めたり、専門組織を設けたりしている。しかし自動車や家電製品の欠陥隠し、をめぐる偽装、原子力発電所のトラブル隠蔽(いんぺい)、公共工事入札における談合、元割れしやすい金融商品のリスク告知が不十分な販売など

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