衝撃的な移籍が発表された。J1セ大阪は1日、元日本代表のFW柿谷曜一朗(28)がプロバスケットボールB1大阪に期限付き移籍する、と発表した。また、プロ野球オリックスのエース金子千尋(34)がセ大阪に加入する。オリックスにはB1大阪から若手のホープSG橋本拓哉(23)が加わる。契約期間はそれぞれ、1日午後11時59分まで。 エープリルフールの1日、大阪・舞洲に拠点があるプロスポーツ3チームによる大型移籍が実現した。セ大阪の顔で、2014年のワールドカップブラジル大会にも出場した柿谷は「競技は全く変わりますが、手と足でしたら足でボールを扱う方が難しいと思うので、ボールの扱いには自信があります」。 一方、最多勝、最優秀防御率、沢村賞と輝かしい実績を残した、球界を代表する右腕の金子は「野球で培った技術や経験を生かして、チームの勝利に貢献していきたい。武器はGKのタイミングを外す変化球になるのではな