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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (8)

  • 「“できない人”にいくら教えても“できる人”にならない」問題についての対話:日経ビジネスオンライン

    調べて書きたいが藪蛇になりかねない。記者の仕事を30年近く続けてきて、こう思うことが時々あった。大事だが調べていくと楽しくない結論に到達しそうだ。事前にこう感じて放置してしまった。そんな案件がいくつかある。 特定の企業や人に関する話ではない。素晴らしい企業だと絶賛されているが現場の人に会ってみるとどうも違う。新しいリーダーともてはやされているが彼が経営している企業は赤字になりつつある。こういう場合、塩をまかれようとも取材をして書かなければいけないと思っている。 書きにくい話とは、多くの人がそう感じているものの表だって言うのをはばかられる、「それを言ってはお終い」という件を指す。その一つが稿の題名に付けた『「できない人」にいくら教えても「できる人」にならない』である。 経営でも何らかの技術でも何でもよいが、あることに長けた人はもともと素質ないし能力があって、それを人か周囲がうまく引き出し

    「“できない人”にいくら教えても“できる人”にならない」問題についての対話:日経ビジネスオンライン
  • ネットマーケティングの“常識”はウソばかり:日経ビジネスオンライン

    「売れるネット通販」がやっていることに仮説なし! はっきり言おう。 今のネットマーケティングの常識は間違いだらけである。 多くのネット通販は、広告代理店や制作会社やシステム会社の言われるがままに、オシャレな広告原稿(バナー)を作り、キレイなサイト(ECサイト)を作り、ショッピングカートのシステムを導入さえすれば、売り上げが上がると思っている。 しかし、統計的に日の約9割のネット通販事業が実は赤字だと言われている。数年前に夢見てはやりのネット通販事業に手を出してみたものの、フタを開けてみると「貧乏ネット通販」になっていた会社ばかりだ。もっというと、王道のネットマーケティングの“常識”でやっている会社ほど失敗している。 その一方で、ネット通販で50億円、100億円と稼いで大儲けしている「売れるネット通販」も世の中にたくさんある。私のクライアントたちはまさにそうだ。 では、なぜ“売れるネット

    ネットマーケティングの“常識”はウソばかり:日経ビジネスオンライン
  • 「予算がない、時間がない」で決める人は戦略的発想を知らない人:日経ビジネスオンライン

    「予算がないから、やめておこう」「時間がないから、やめておこう」という決定をしていないでしょうか。予算や時間のあるなしで、モノ・ゴトを決定するのは、戦略的ではありません。管理的です。予算と時間が無くなった時点で、活動停止となるだけです。 今の時代、いかに戦略的な決定ができるかどうかが、企業存続の鍵となります。今回は、その決定を論理的に説明したいと思います。決定には5つのパターンのどれかに当てはまることになります。それが判れば、戦略的な決定ができるようになるのです。 価値で決定する 決定は、価値から行うべきです。「価値」という概念は、人によっていろいろとあります。ここでは、ビジネスとして「GO」か「NO」かを区別する概念とします。つまり、決定者が考える総合的な判定の指標となるものです。それが、コストのみでないことは、あきらかです。リターンとともに判断されるモノであるはずです。 もちろん、コス

    「予算がない、時間がない」で決める人は戦略的発想を知らない人:日経ビジネスオンライン
  • 解雇する覚悟がなければ、採用してはいけません:日経ビジネスオンライン

    P.リービン エバーノートCEO 世界に4000万人超のユーザーを抱える「すべて記憶する」サービス、「Evernote」を提供するエバーノート社のCEO(最高経営責任者)。日を愛してやまない日通でもある。 この著者の記事を見る

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  • ジョブズもアップルの汚いオフィス、ルーズな社風一掃から着手した:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スティーブ・ジョブズがアップルに戻ってきて、まず対処したことはダレた社風を一新することだった。彼が復活する前の社内は遅刻が常態化し、ペットを持ち込み犬と遊んでいる社員までいたという。彼は、選択と集中のためにプロジェクト数を絞ると同時に、社風も一新する。ペットの持ち込みを禁止、喫煙も禁止、福利厚生制度も見直してサバティカル制度も廃止したようだ。 出版社や映像制作会社など・・・汚いオフィスで業務効率が上がるわけない クリエイター企業は時間もルーズで私語OK、社内の整理整頓などはできていなくて当たり前の雰囲気がある。出版社や映像制作会社等々、確かに自由な発想を重んじ、個々人が各々のパーティション内に籠もり、書類やらガジェットが積み上がった机で仕事

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  • 「部下が上司に言ってはいけない言葉」ワースト10:日経ビジネスオンライン

    今回は趣向を変え、「部下が上司に言ってはいけない言葉」のワースト10を発表する。言葉の選定と順位はあくまでも私個人の主観に基づく。私なりの根拠も記しておく。 ワースト10は私が長年のコンサルティング活動の中で蓄積してきた「言い訳集」を基にしている。私はもっぱら現場の営業担当者を相手にしており、彼らはありとあらゆる種類の言い訳を駆使し、「できない理由」「できていない理由」「できなかった理由」を私に言ってくる。 同じ言い訳を彼らは上司の営業部長や課長にもしている。そうした言い訳はいずれも「部下が上司に言ってはいけない言葉」である。つまり、今回のコラムでは矛先を「上司」ではなく「部下」に向ける。 「なぜ上司の肩を持つのか。ダメ上司が沢山いるから何事もうまくいかないのだ」と思われた「部下」の方がおられるだろう。 実は、ずいぶん前から私は「ダメ上司」という物言いに違和感を覚えてきた。「上司」や「管理

    「部下が上司に言ってはいけない言葉」ワースト10:日経ビジネスオンライン
  • 「天才」と「ど根性」マネジャーは部下を育てられない:日経ビジネスオンライン

    「営業の魔術師」と呼べる人に会ったことがある。今回はそのうちの一人のことから書いてみたい。 その人はかつても今も、保険営業でトップクラスの成績を上げている。日のみならず、世界ナンバーワンになったこともある。しかも何度もだ。もともとIT(情報技術)企業で営業をしていたのに、なぜか30歳のときに一念発起して保険の営業に転じたそうだ。 彼はテレビにも雑誌にも一切出ていないし、講演も執筆もしない。このため一般には無名の存在である。 ある人の紹介で、私はその方にお会いできた。2年ほど前のことである。会った場所は東京のとある高級ホテル、ロビーで待ち合わせた。私は少し早めの時間に行き、ソファに座って待っていた。 私は少し緊張していた。なにしろ世界一という称号を持っている人と会うからだ。 彼は待ち合わせ時間の1分ほど前に現れた。中肉中背、屈託のない笑顔を見せる、どちらかというと人懐っこい感じの男性だ。身

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  • 金を払って人に会う米国人、タダでも会わない日本人:日経ビジネスオンライン

    「米国なら50万円でも数千人集まるのに日ではタダにしても数百人ですよね」。 セミナーやカンファレンス、シンポジウムといった人が集まる催しの話である。職は記者のはずだが催しを企画することもある。趣旨と題名の決定、プログラムの作成と講師依頼、催しの告知、当日の立ち会い、報告記事の執筆などやることは結構ある。数えたことはないもののかかわった催しの数は50回を超えているだろう。 企業や各種団体にも似た仕事を担当している方がおられる。業を補完するためにセミナーを企画している人たちである。お会いすると必ずといっていいくらい冒頭の話になる。 例えば、IT(情報技術)関連のカンファレンスを開く場合、米国ではオーランドやラスベガスといった場所で1週間くらい開かれる。色々な値段があるものの数千ドルはする。 驚くのは冒頭の発言の通り、数千ドルを払ってやってくる参加者が数千人いることだ。失礼ながら日で無名

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