Markdown関連のソフトウェアがとても多くなっています。軽量マークアップ言語のシェアはMarkdownが半分以上になっているのではないでしょうか。そうやってコンテンツが増えていくと、次に作成から活用の段階に入っていきます。 単純にHTMLファイルにするだけでなく、もっとMarkdownフォーマットを活用したソフトウェアが出てくることでしょう。そのベースに使えそうなのがMarkdown diffです。 Markdown diffの使い方 Markdown diffはMarkdownファイル同士の差分がとれるようなのですが、執筆時点ではそのコマンドは用意されていません。現在は構造解析ができるようです。 $ mdast README.md { t: 'Document', start_line: 1, start_column: 1, end_line: 58, children: [ {