はじめに こんにちは、中山です。 みなさんはPackerを利用していますか。コードによってAMIを作成できるので弊社ではとても重宝しています。ただ、作成されたAMIが本当に意図したとおり作成されたのかテストしたいと考えたことはないでしょうか。この場合の「テスト」という言葉は provisionerで設定した各種ミドルウェアが意図したとおりに動作しているか という意味で使用しています。 私自身いろいろと模索している段階です。なのですが、 2016年度初旬時点 で取りうるテスト方法にはどういったものがあるのか、という内容でまとめを書いてみます。 前提条件 ミドルウェアのインストールにはansible-local provisionerを利用する前提で話を進めます。弊社での利用事例が多いためです。 file provisioner や shell provisioner も利用していますが、私は
はじめに 藤本です。 昨日、Packerのバージョン0.9がリリースされました。Chef ProvisionerのWindows対応や、OVA形式でのAWSへのインポートなどいくつかの機能が追加されました。今回はその中でもAnsible Provisionerについてご紹介します。 リリースノートはこちら 概要 Packerには今までAnsibleのProvisionerとして、Ansible Local Provisionerがありました。Ansible Local ProvisionerはPlaybookをビルドOSに送信して、ローカルでAnsibleコマンドを実行するというものでした。事前にAnsibleをインストールしていなくてはならないことでAWSなどで標準OS AMIを利用する場合、Shell ProvisionerでゴニョゴニョとAnsible外で設定を入れえなくてはいけなか
Packer / Terraform による構成管理 Packer による AMI の作成 Terraform でのインスタンス起動時の user-data の利用 Terraform でのサーバの入れ替えの為の設定 / 作業 Auto Scaling グループに対する ELB 付け外しの利用 autoscale.tf elb.tf codedeploy.tf variables.tfvars 実際のオペレーションの手順 1. green の設定変更 / 起動 2. green サーバ群を本番 ELB に設定 3. blue サーバを本番 ELB から切り離す 4. blue の台数を 0 に 実際に運用してみて 課題や今後 まとめ こんにちは、エンジニアの野本です。先日、door 賃貸をオンプレから AWS に移行した際、Terraform & Packer を中心に行ったという話を紹介
PackerにはVirtualBoxやQEMU(KVMおよびXen)などの仮想マシンイメージを作成する機能が用意されており、仮想マシン作成を自動化できる。今回は、Packerを使ってVirtualBoxおよびQEMU(KVM)用の仮想マシンにOSをインストールしてディスクイメージを作成する例を紹介する。 Packerを使って各種仮想マシン用のディスクイメージを作る 前回記事ではPackerを使ってDocker用のイメージを作成する方法を紹介した。今回はそれに続き、別の仮想化ソフトウェア向けのイメージを作成する方法を紹介していこう。 Packerではさまざまな仮想マシンやクラウドインフラ向けのディスクイメージを作成できるが、今回はCentOS 7のインストールISOイメージを元に、VirtualBoxとQEMU(KVM)向けのディスクイメージを作成する流れを紹介する。 VirtualBox向
前回の記事ではDockerとECSを使ったAWS上でのInfrastructure as codeについて言及しましたが、サーバリソースの構成管理についてはAWSのマネージメントコンソールから手動で行わないといけなかったり、コンテナを用いたアプリケーション構成を強制され、従来の単純なインスタンス構成ができないという問題点がありました。前回の記事はこちら。 後者については、今後コンテナを活用したインフラ構成が普通になっていくことで許容されていくかもしれませんが、普通にインスタンスを立ててインフラを構築している方にとってはInfrastructure as codeをやりたいためにコンテナを前提としたサーバ構成に変更しなくてはいけないなんて、正直気が進まないと思います。 そこで本記事では、今インフラ界隈で非常に強い影響力を持っているHashicorpのプロダクト、PackerとTerrafor
This repository contains best-practice infrastructures across different cloud providers, regions, environments, and operating systems. You can think of this as a library of Packer templates and Terraform modules that allow you to provision unique infrastructures by referencing the different templates and modules. We've tried to set this repository up in a way that we don't have to duplicate code,
すごい広島113で遊んでたこと。 テスト環境を提供しないといけなくて、Dockerつかいたかったけど、今回はVagrantのBoxでベースを提供することにした。 Packerつかうと時間がかかるのでvagrant packageでつくって、Vagrant Cloudにおいたりしてました。 ちょっと久しぶりにPackerでboxをつくるかーってAtlasにいってみたら、Web上に表示されたチュートリアルにそってコマンドラインで作業するだけでBoxがつくれるようになってました。 しかも、Packerの実行をAtlasがやってくれます。しかも、VirtualboxとVMwareのイメージ両方つくってくれます。 しかも、勝手にBoxesに登録されます。 素敵です。 Atlasにサインインする Build Vagrant Boxes with Packer and Atlasというメニューがあってク
ども、大瀧です。 VagrantやPackerを開発するHashicorp社から、Atlasという新しいサービスがローンチしました。現在はtech previewとして触ることができます。今回はチュートリアルを試しつつ、その様子をレポートします。 Atlasとは? Hashicorp AtlasはHashicorpが開発するDevOpsツールを連携させ、開発・デプロイの一連のワークフロー管理を実現するクラウドサービスです。以下がAtlasの概念図ですが、各フェーズの左下に"Powered by"のあとにツール名が示されているのがわかります。 ツールを軸に、今回のチュートリアルの範囲でAtlasの機能を示してみました。 Vagrant、Packer、Terraformが操作の軸になることがわかりますね。これ以外にも、仮想イメージ(Box)を共有する機能やConsulと連携する運用向けの機能も
Bento Packer templates for building minimal Vagrant baseboxes View on GitHub Download .zip Download .tar.gz Bento Bento is a project that encapsulates Packer templates for building Vagrant base boxes. A subset of templates are built and published to the bento org on Vagrant Cloud. The boxes also serve as default boxes for kitchen-vagrant. Using Public Boxes Adding a bento box to Vagrant
Packer が Atlas の UI を通して、リモートでも使えるようになる、という HashiCorp ブログの投稿がありました。これまではコマンドラインでの作業が必要でしたが、今後はそれが不要。しかも、ビルド時の情報やアーティファクトを共有できるようになりました、という内容です。最後で、今後は GitHub との連携や、 Packer と Terraform との自動連係について触れられています。 というわけで、例によって参考訳です。 原文: Packer in Atlas: Automate the Building and Managing of Vagrant Boxes and Machine Images https://hashicorp.com/blog/atlas-packer-vagrant.html ※一応書いておきますと、本blogでの投稿は私個人の意志によるも
Packerとは? Packerはマシン・イメージの自動生成や管理をするコマンドライン・ツールです。Packerの背景や機能解説のほか、AWS(Amazon Web Services)とDigitalOceanで実際にPackerを使う方法、Atlasとの連携方法をご紹介します。 マシン・イメージ管理とPacker Packerは何を解決するのか? クラウド(IaaS)や仮想化環境を使う上で避けて通れないのが、マシン・イメージをどのように管理するべきかという課題です。ベンダーから用意されているマシン・イメージは、OS環境がほぼ初期状態のままです。その状態から、タイムゾーンや言語設定、管理用アカウントの作成、開発環境のインストール、ミドルウェアや各種サーバのセットアップなどを済ませて、実際に使える環境を整えるのに時間がかかります。 この課題を解決するのが、ある程度準備された環境をテンプレート
最近はAnsible + Packerの組み合わせでAMIを作ることが増えてきました。毎回Ansibleを書き換えるごとにpackerコマンドを実行するのは面倒なので、最近はJenkinsを利用してAMI作成を自動化するようにしています。今日はそのご紹介です。 Jenkins + Packer環境の構築 Jenkins + Packerの構築は既に@ryuzeeさんがブログで大変丁寧に解説されていますので、そちらの手順を実施するだけで十分でしょう。私も大いに参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 Jenkins + PackerでAMIを継続的インテグレーションする Jenkinsの準備ができたら実行する準備をしましょう。まず、プロジェクトのディレクトリ構成は以下のようになっています。 drwxr-xr-x 8 mochizukimasao staff 272 3 19 14:44
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