DSP(広告主向けプラットフォーム)やAd Exchange(アドエクスチェンジ)、また一部のアドネットワークなどで出稿したネット広告は、予期せずとんでもないサイトや内容の相性が悪いページに広告が掲載されてしまっているかもしれない。そうなれば、長い時間をかけて築いてきた企業ブランドを損ねてしまう。 ネット系の企業や広告代理店(特に若い人)は、企業のブランド価値と、それを育て守ることの重要性を改めて認識するべきかもしれない。 「とはいえ、いろんなアドネットワークとかDSPとか使わないと、ROASをキープしてインプレッションの幅を増やせない……」という人も多いだろう。 そういう人のために、この記事では、 ブランド保護に利用できる「アドベリフィケーション(アドベリ)」というアドテクに関して解説したうえで、大和ハウス工業がブランド保護のためにアドベリツールを利用してDSPを通じて出稿した事例を紹介
![うわっ…ウチの広告、こんなサイトに出てたらブランド毀損じゃん! を防ぐアドベリフィケーションとは? | 初代編集長ブログ―安田英久](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/381d1e2ea70e74ec5502acb93cab561232c97e23/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2013%2Fadveri%2Fadveri_icon.jpg%3Fitok%3DwgIBR4WR)