タグ

2008年12月2日のブックマーク (12件)

  • インマルサット衛星の再配置で衛星ブロードバンドが一時停止,移行後は日本全土で利用可能に

    デジコムは2008年12月1日,第4世代インマルサット衛星(Inmarsat-4)の再配置のため,同衛星を利用した衛星ブロードバンド・サービスが一時的に利用できなくなると発表した。 対象となる衛星ブロードバンド・サービスは,陸上向けの「BGAN」(broadband global area network)と海上の船舶向けの「FB」(fleet broadband)。サービスが利用できなくなる期間は2009年2月6日~24日である。 今回の再配置は,8月に打ち上げられた3号機(F3)と,既存の1号機(F1)および2号機(F2)の合計3機で全世界をカバーするために実施される措置である。従来は,東日を含む太平洋はカバーされていなかったため,衛星ブロードバンドが使えなかった(図1)。 新たに打ち上げられた3号機はアメリカ大陸全体をカバーする。今回の再配置では,3号機の打ち上げに伴い,既存の

    インマルサット衛星の再配置で衛星ブロードバンドが一時停止,移行後は日本全土で利用可能に
  • 高級ケータイ「VERTU」、2009年2月19日より販売開始

    で発売されることになったAscent Ti 宝飾品を用いた携帯電話を手掛ける英VERTU(ヴァーチュ)は、日でのサービスを2009年2月19日より開始すると発表した。NTTドコモの回線を利用する。 「VERTU」は、ノキアによって設立された高級携帯電話ブランド。ノキアそのものは、日市場での端末販売を2009年上半期で打ち切る方針を明らかにしたが、VERTUについては日でもサービス展開することになっていた。9月に新機種を発表した際には、日で年内にも端末販売を行う予定だったが、諸事情により、2009年2月からの提供となった。 今回の発表によれば、2009年2月19日、東京・銀座にVERTU直営店舗「VERTU銀座フラッグシップストア」が開店し、携帯電話の予約販売が開始される。なお、VERTU直営店舗は、世界で19番目になる。国内では、ドコモのネットワークを借り受けて、MVNOとして

  • Broadcomと特許係争中のQUALCOMMに対し,控訴裁が特許情報の開示義務違反と判断

    米Broadcomと米QUALCOMMの間で係争中の特許侵害訴訟において,米連邦巡回控訴裁判所は米国時間2008年12月1日,QUALCOMMが業界標準の策定プロセスで特許情報を隠ぺいしたとする連邦地方裁判所の判断を支持する判決を下した。これにより,QUALCOMMは当該標準をベースにしている製品に対して,特許料の支払いを要請できなくなる。 QUALCOMMは2005年に,映像符号化方式のH.264規格に関する2件の特許を侵害されたとしてBroadcomを提訴した。しかしBroadcomは,QUALCOMMがのちにロイヤルティを徴収することを狙って,同規格を策定する段階で,同社が保有する関連特許を意図的に標準化団体JVT(Joint Video Team)に告知しなかったと反論。カリフォルニア州サンディエゴの地裁は,Broadcomの主張を認め,QUALCOMMが標準規格策定においてJVT

    Broadcomと特許係争中のQUALCOMMに対し,控訴裁が特許情報の開示義務違反と判断
    waterblue
    waterblue 2008/12/02
  • ClearwireとSprintがモバイルWiMAX事業統合を完了,合弁会社を設立

    米Clearwireは米国時間2008年12月1日,米Sprint Nextelとの次世代無線事業統合について手続きを完了し,モバイルWiMAX事業に取り組む新会社を設立したと発表した。新会社は名称を「Clearwire」とし,全米で初の第4世代(4G)ネットワーク展開を目指す。 また,2008年5月7日に発表した合意条件にもとづいて(関連記事:SprintとClearwireがモバイルWiMAX事業の合弁設立へ,IntelやGoogleなどが出資),米Intel,米Google,米Comcast,米Time Warner Cable,米Bright House Networksから32億ドルの出資を受けたことも明らかにした。 新会社は,ワシントン州カークランドに社を置き,消費者やあらゆる規模の企業,公安機関,教育機関に向けた真のモバイル・ブロードバンドを提供するとしている。サービスのブ

    ClearwireとSprintがモバイルWiMAX事業統合を完了,合弁会社を設立
  • ネット文化圏の勢力図を作ってみた。 - ネットナナメ読み - 山田井ユウキ - builder by ZDNet Japan

    記事は、11/29 13:18に最新の追記・修正が入っています。 builder読者の皆さん、こんにちは。 職場で隣のデスクの先輩に「僕は今年のクリスマスも一人寂しくTVを見ることになりそうです」と言ったら、「俺は一人でイルミネーションを見に行く」と呟かれてしまった山田井ユウキです。 この先輩には一生勝てないと思います。 そんなことはさておき。 今回もネット黎明期を支えた個人サイトについて更新しようかと思ったのですが、急きょ別の企画を思いついたのでそっちを書くことにしますね。 題して、 です。 「ネット文化圏」って何よ? という方のためにちょこっと説明すると、広大なネット世界には数多くの文化圏がそれこそ宇宙の星々のごとく点在しており、それぞれが独自のカルチャーやコミュニティを築いて発展しています。 たとえばmixiや2ch、ニコニコ動画など……。 そういった、ネットに大きな影響を与えて

    waterblue
    waterblue 2008/12/02
  • 2009年はドコモの年?--モバイルコンテンツ業界の有識者が議論

    電子書籍市場やモバイルSNS、乙女ゲームとも呼ばれる恋愛ゲームなどが人気を集めた2008年のモバイルコンテンツ業界。2009年はどういった動きが予想されるだろうか。 11月28日に東京都内で開催されたモバイルコンテンツ関連のイベント「MCF Mobile Conference 2008(mobidec2008)」では、通信・ITSジャーナリストでIRIコマース&テクノロジー客員研究員の神尾寿氏、エフルート代表取締役会長の佐藤崇氏、魔法のiらんどコンテンツ事業部部長の草野亜紀夫氏、寺島情報企画コンテンツ事業部部長の水野和寛氏の4名が、2009年のモバイル業界を予測した。なお、モデレーターはKLab代表取締役社長の真田哲弥氏が務めた。 ディスカッションは真田氏が2009年のモバイル業界予測に関する質問といくつかの回答を挙げ、その中から真田氏を含む5名がそれぞれ投票するという形式で進行した。 真

    2009年はドコモの年?--モバイルコンテンツ業界の有識者が議論
  • SprintとClearwireのモバイルWiMAX合弁会社、設立完了

    米Clearwireと米Sprint Nextelは12月1日、モバイルWiMAXネットワークを構築する新会社の設立が完了したと発表した。 新会社は社名をClearwireとし、Sprint NextelのWiMAX事業を引き継ぐ。新会社にはComcast、Intel、Time Warner Cable、Google、Bright House Networksの5社が総額32億ドルを出資している。また今後数カ月以内にTrilogy Equity Partnersが1000万ドルの追加出資を行うことが決定している。 Clearwireはまた、同社が提供するモバイルWiMAXサービスのブランド名を「Clear」とすることを明らかにした。これまでSprint Nextelが米メリーランド州ボルティモアで提供してきたWiMAXサービス「XOHM」は、今後はClearに名称変更する。旧Clearwi

    SprintとClearwireのモバイルWiMAX合弁会社、設立完了
  • asahi.com(朝日新聞社):MVNO参入続々 ノキアは来春、ウィルコムも活用検討 - ビジネス

    ウォルト・ディズニー・ジャパンはソフトバンクモバイルの回線を借りて携帯電話事業に参入した=08年1月、東京都内の発表会、木村写すMVNOが展開する主なサービス  通信会社から回線を借りて、独自の通話やデータ通信のサービスを展開する「仮想移動体通信事業者」(MVNO)が増えてきた。携帯電話端末の世界最大手、ノキア(フィンランド)が来春参入するほか、PHSのウィルコムも活用する方向で検討に入った。利用者にとっては選択の幅が広がりそうだ。  MVNOとしては、ウォルト・ディズニー・ジャパンが今年3月から、ソフトバンクモバイルの回線を借りて始めた「ディズニー・モバイル」などがある。すでに20社以上が参入し、安否確認などの特定のサービスやデータ通信事業を展開している。  通信事業は基地局などに巨額の投資が必要で、新規参入の壁が高い。MVNOは、NTTドコモなどの通信設備を利用できる分、初期投資が少な

  • テストで再確認、「ウイルス対策ソフトへの過信は禁物」

    ここ数年、インターネットに“放流”されるコンピューターウイルス(以下、ウイルス)の数が急増している。ドイツのウイルス検査機関「AV-Test.org」によれば、2004年までは、1年間に確認した新種ウイルスの種類は10万台。ところが、2005年には30万、2006年には90万を突破。そして2007年には、549万960種類のウイルスが確認されたという。 セキュリティの専門家によれば、ウイルスが“爆発”している背景には、オリジナルのウイルスをわずかに変えた亜種(変種)を作成するツールの存在があるという。全く新しいウイルスを作成するのではなく、既存のウイルスをわずかに変えて、セキュリティ対策ソフト(ウイルス対策ソフト)に検出されないようにする。これなら、いくらでも新しいウイルスを作れそうだ。 また、数年前から言われているように、ウイルスを作成したりばらまいたりする人間の目的は、いたずらから金も

    テストで再確認、「ウイルス対策ソフトへの過信は禁物」
  • LTE

    外出先でノートパソコンなどを使ってデータ通信する際に、オフィスと比べて気になるのが通信速度の遅さです。通信規格が新世代に変わるたびに通信速度は上がってきましたが、解像度の高い写真や動画データなどのやり取りはまだスムーズとはいえません。 しかし、早ければ2010年にも携帯電話の通信速度を大幅に速くする次世代通信規格「LTE」が登場します。NTTドコモの「FOMA」などに代表される第3世代移動通信(3G)方式の1つ、W-CDMA(広帯域・符号分割多元接続)を拡張した技術ともいえるため「スーパー3G」と呼ばれたり、3G向けの周波数帯を使いながら第4世代携帯電話にほぼ近い技術を採用することから「3.9G」と呼ばれたりもしています。 W-CDMAの標準規格を検討する団体である3GPPで技術的な作業が進められて、LTEに求める要求条件の概要は決まっています。最大データ伝送速度は下りで100Mビット/秒

    LTE
  • キャリア4社が同じ台湾製スマートフォンを相次いで発売

    米マイクロソフトのWindows Mobile機のほか,カナダのリサーチ・イン・モーションのBlackBerry,米アップルのiPhone海外メーカーの製品が占める。 韓国サムスン電子は日Windows Mobile機「OMNIA」を2008年内に投入予定。日市場にはウィルコムの「WILLCOM 03」といった先駆的な端末も存在する。今後は世界市場育ちの「新世代スマートフォン」とともに,新たな市場をうかがうことなる。 新世代スマートフォンは,次の三つがこれまでのスマートフォンとは大きく異なる。(1)技術の進歩で実現された新しい操作感,(2)アプリ配信などサービスを一体化したネット利用の促進,(3)グローバル/オープン化──である。 2008年に技術的な成熟を迎えて新世代へ (1)については,ソフトバンクモバイルの孫正義代表取締役社長が法人向けユーザーに向けたイベントで次のように述べ

    キャリア4社が同じ台湾製スマートフォンを相次いで発売
  • Microsoftが「サイバー心気症」について調査中

    Microsoftの研究者が,「cyberchondria(サイバー心気症)」と呼ばれる不思議な病気の原因を調べている。この病気は,体の不調を訴える人が情報を集めようと,インターネット検索エンジンから「ググる」(Googleで検索する)ことで発症する。同社によると,多くの人々が検索エンジンの不思議な影響で心気症に陥り,頭痛やそのほかのありふれた症状を,がんなどの深刻な病気と疑うようになるという。 こうした症状の存在は筆者も認めるし,恐らくたくさんの事例があるのだろう。ここでは,個人的な経験を簡単に紹介しておきたい。 筆者が数年前にコロラドを旅行した際,奇妙な疲れとめまいを感じた。ひどい発熱で夜もよく眠れず頭痛にも悩まされた。そこで,ググってみることにした。すると,その晩のうちに診察を受けないと死に至りかねない高地肺水腫(HAPE)を起こしたことになってしまった(後日,医者に聞いたところ,

    Microsoftが「サイバー心気症」について調査中