序盤の世論調査では接戦とされていた東京都知事選挙。 投開票を終えてみたら、保守分裂にもかかわらず、鳥越俊太郎候補が小池百合子候補にまさかのダブルスコア以上の大敗。 小池氏が勝った一番の要因は自民の公認が得られず反自民(に見え)、しかも初の女性知事という改革派のイメージで有権者が雪崩を打って支持する「風」が吹いたこと。石原都連会長らが意地になって敵視すればするほど逆効果で、小池氏に突風が吹きました。 もともと極右の慎太郎氏に4期もやらせていた東京都民ですから、小池氏がタカ派だという批判などものともしません。 大阪にはおおさか維新がいて盤石ともいえる強さを誇っていますし、名古屋では河村たかし市長という歴史修正主義者にして新自由主義の市長が人気を誇っています。 どうも、日本の大都市の首長選挙は、よそとは違う、右寄りが勝ちやすいと思った方がいいのではないでしょうか。 これに対して鳥越氏が負けた理由
知人を不正受け入れ=東大、大学院教授を諭旨解雇 東京大は2日、大学院の50代の男性教授が、知人を不正に派遣労働者として受け入れ、大学の調査に虚偽書類を提出したなどとして、同日付で諭旨解雇の懲戒処分にした。 東大によると、教授は業務に必要として人材派遣会社に示した語学能力を満たしていないことを知りながら、2013年12月から14年2月、知人男性を派遣労働者として受け入れた。東大は派遣料計約118万円を人材派遣会社に支払った。 これに先立つ13年2~7月、知人男性は教授の資料整理などのアルバイトをしており、労働者派遣法で派遣が禁止されている離職後1年未満だった。教授は知人男性の運転免許証のコピーの生年月日や有効期限を書き換えて大学に提出し、別人と主張していた。 東大は13年12月に通報を受け調査したが、教授は偽造した海外大学の学位の書面や虚偽内容の履歴書などを提出したという。(2016/
生活保護を受給していた容疑者相模原市の障害者施設で19人が犠牲となった殺傷事件のU容疑者は、生活保護を受給していたとのことです。 なお、本記事では、容疑者の氏名はイニシャルとします。 この出来事の意義や背景を考えるにあたり、容疑者の実名を掲載する必要はないと思います。 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」の入所者19人が殺害された事件で、元職員U・S容疑者(26)が事件前、生活保護を申請し受給していたことが2日、同市への取材で分かった。 出典:生活保護を受給=預貯金なし、経済的に困窮か―障害者施設襲撃の容疑者 時事通信 8月2日(火)19時51分配信生活保護の目的の一つは、治安悪化の防止神奈川県警は、経済的困窮が事件の背景にあった可能性も考慮して捜査しているようです。 神奈川県警津久井署捜査本部は、経済的困窮が事件の背景にある可能性もあるとみて捜査。 出典:生活保護を受給=預貯金な
真田丸で地震を描いたら熊本地震が起きた先週7月24日放送の大河ドラマ・真田丸29話「異変」では、番組最後に伏見地震が発生しました。また、4月10日の14話「大阪」では天正地震が発生し、逃げまどう徳川家康の様子が描かれました。大河ドラマ・真田丸では、これまでに地震が2度も登場しました。ちなみに、伏見地震と、熊本地震で被害を受けた熊本城を造った加藤清正とには、色々な因縁があります。偶然とは言え、不思議さを感じます。 大河ドラマが描く時代は地震の活動期大河ドラマで描かれる時代は、不思議と南海トラフ地震前後の地震の活動期と重なります。過去4回を見てみると、真田丸が活躍した16世紀末から17世紀にかけての安土桃山時代から江戸時代への混乱期、元禄時代を終え徳川吉宗の時代を迎える18世紀初頭、江戸時代が終焉を迎える幕末の19世紀半ば、戦争が始まり敗戦を迎える20世紀中頃に対応します。各活動期の南海トラフ
『シン・ゴジラ』、昨日2回目を見てきました。1回目は初日の深夜見てきました。一回だけだと、いろいろブレるだろうから、もう一度見て、よく噛み砕いてから、なにか書こうと思いました。 モロ庵野だとか、未確認生物だとか(オオタチ・ベビーか)、第一次防衛ラインだとか、血液が沸騰してるだとか、鉄オタが黙ってないとか、ダン・ダン・ダン・ダンダ・ダンダンだとか……。いろいろツッコミたいところはたっぷりあって、特筆すべき点や褒めたいところなど、いろいろ書きたいことがありました。 それでも、結論として、やっぱり僕には受け入れられません。 先に関係者試写で見た著名な業界関係者の方が、「すごい、すごいけど、賛否両論の論争になる」とおっしゃっていたのですが、なぜかいま周囲のみなさんの意見は、「すごい」、「傑作」、「ぜったい見た方がいい」、「見るべき●●の理由」、とか。みんな、褒めすぎ。いつも信頼にたる分析をしてくれ
平成28年8月2日 東京大学 東京大学は、大学院教授(男性50 歳代)に対し、以下のような事実を認定し、8月2 日付けで、諭旨解雇の懲戒処分を行った。 教授は、人材派遣会社から派遣された知人のA氏が労働者派遣事業仕様書に規定された仕様(語学能力等)を満たしていないことを把握していたにもかかわらず、A氏に便益を提供する目的で、本学から人材派遣会社に派遣料を支払わせ損害を負わせた。 教授は、本学の調査に際して、A氏に語学能力があることを証明するため、海外の大学の学位記を偽造し、虚偽の内容の履歴書とともに提出したうえ、第三者が翻訳した翻訳原稿をあたかもA氏が翻訳した成果物であるかのような説明を加えて提出した。 また、教授は、A氏が派遣労働者として派遣される前に謝金払いによる資料整理等を行っていたことから、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」第40条の6第1項(※
1966年、中国共産党が「反革命分子との生きるか死ぬかの闘い」を呼びかけた「5・16通知」が出されて、今年で50年になる。およそ1億人が迫害を受け、100万人以上が死傷したとされる文化大革命。私たちは今、どうとらえるべきなのか。信州大学人文学部教授の久保亨氏が解説する。2016年05月16日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「五・一六通知から50年〜『文化大革命』とは一体何だったのか?」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加して
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