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  • 記者の目:子宮頸がんワクチン勧奨中止4年=高野聡(医療福祉部) | 毎日新聞

    接種へ科学的議論を 副反応(副作用)と見られる重篤な神経症状が起きたとして、子宮頸(けい)がん予防のためのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの定期接種の積極的勧奨が中止となり、今月で丸4年となった。この間、接種の利益に関する情報が途絶える一方、そのリスクを訴える情報がネット中心に広がっている。今やワクチンに疑問を持つ人の方が多いようだ。だが現実にはワクチンの有効性と安全性を示す知見が蓄積されている。次世代の健康を守るため、接種に向けた議論を科学的に進める段階にきていると考える。 今月11日、産経新聞朝刊1面に「子宮頸がん高まるリスク ワクチン勧奨中止から4年」との記事が掲載された。記事はニュースサイトに転載されたが、そのコメント欄に目をみはった。匿名で書き込まれた意見には「定期的に検診を受ければ大丈夫。ワクチンは必要ない」といった内容が目立ったからだ。

    記者の目:子宮頸がんワクチン勧奨中止4年=高野聡(医療福祉部) | 毎日新聞
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    watermaze 2017/06/27
  • 世界の雑記帳:マラケシュで再開発計画、歴史的書店群にふたたび移動迫る - 毎日新聞

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    watermaze 2017/06/09
  • ナビゲート2017:科学は論文1本では決まらない=粥川準二(科学ライター) | 毎日新聞

    福島第1原発事故に際して、福島県民の被ばく状況を慎重に調査して、学術論文として発表し続けてきた研究者の一人に、物理学者の早野龍五・東京大元教授がいる。 最近、早野氏らによる学術論文(英語)のうち1を、被ばくを過小評価していると批判する論考がネットメディア『WEBRONZA』に掲載された。学術雑誌には、ある論文に対するコメントを掲載する欄が設けられているはずなので、著者の黒川真一氏がなぜそこに投稿せず、一般メディアに寄稿したのか、という疑問はある。ただ専門家ではない者としては一般向けの日語で読めるのはありがたく、興味深く拝読した。 一方、仮に黒川氏の指摘が正しく、早野氏らの「ある論文」に瑕疵(かし)があるとしても、同氏らが数多くの論文を通じて明らかにした福島県民の被ばく状況がすべて間違い、ということになるか。たぶんならない。筆者の理解では、南相馬市や福島市の医学系研究者たちの膨大な論文か

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    watermaze 2017/06/07
  • WTO:漁業補助金の禁止交渉巡り攻防 - 毎日新聞

    世界貿易機関(WTO)で、水産資源の乱獲につながる漁業補助金の禁止を目指す交渉が熱を帯びている。2020年までの禁止実現を目標に主要国は12月にアルゼンチンで開かれるWTO閣僚会議での合意を目指すが、水産物を主要輸出品とする途上国の抵抗が強く、攻防が激化。「合意への道筋はまだ見えない」(WTO筋)状況だ。 交渉難航の最大の原因は補助金の例外規定だ。アフリカやカリブ海諸国などは自国の零細漁業保護のため例外… この記事は有料記事です。 残り510文字(全文714文字)

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    watermaze 2017/06/05
  • 風知草:国連特別報告者って?=山田孝男 - 毎日新聞

    4たび、「共謀罪」法案について書く。 国際的な政策課題が国内の政治対立に押し流されている。何もかもいっしょくたの混乱に疑問をぬぐえないからである。 ◇ 18日、ケナタッチという学者が、公開書簡に「共謀罪」法案への「懸念」をつづり、安倍晋三首相に送った。その人の肩書は国連人権理事会の特別報告者。公表時期は、衆院法務委員会で「共謀罪」法案が採決される前日だった。 主張の核心は「拡大解釈による人権侵害」。具体例の中で、日の国会で話題になった<キノコ採り>の森林法違反が強調されるなど、日の野党の論理構成とよく似ていた。 この記事は有料記事です。 残り1045文字(全文1310文字)

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    watermaze 2017/05/30
  • 時代の風:「分煙」が不可な本当の理由=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

    「吸わない権利」が優先 「2020年のオリンピックに向けて」という標語の下、共謀罪が制定されようとしている。他方、同じ標語の下に厚生労働省が提案した飲店内の全面禁煙は自民党内から激しい反対を受けている。前者に賛成し後者に反対する人は、当に真面目にオリンピックのことを考慮しているのか。 もう世間は忘れてしまったのだろうが、オリンピック以上に「国際テロ」の標的になりそうな伊勢志摩サミットと、それに随伴する多数の閣僚会議が、昨年全国各地で行われた。これらが「逮捕者ゼロ」というめでたくも平穏無事な結果に終わったことは、ほとんど報道されていない。だが共謀罪を巡る議論の中では、そうした事実こそ来指摘され考慮されなくてはならないはずだ。結果として無事に済んだだけだったのか、それとも警備が十分有効に機能したのか。当時からすでに共謀罪があったら、何かが違っていたのか。事実に基づき「PDCA(計画・実行

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    watermaze 2017/05/30
  • 中合:福島店2番館、8月末閉店 耐震工事巡り、協議不調 /福島 | 毎日新聞

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    watermaze 2017/05/30
  • ORICON NEWS:『劇場版ソードアート・オンライン』海外でも人気 全世界興収33.5億円 - 毎日新聞

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    watermaze 2017/05/26
  • 特集ワイド:クロマグロなぜ絶滅危機 まき網で幼魚乱獲、政府の規制後手 | 毎日新聞

    高級すし材として珍重される太平洋クロマグロ。日に割り当てられた幼魚(30キロ未満)の漁獲枠を超えたと大きく報道された。絶滅の恐れがあるのに、なぜ国際的な約束を守れないのか。その背景を探った。【井田純】 国際機関で定めた日の幼魚の漁獲枠は今年6月末までの1年間で4007トンだったが、2カ月を残した段階で超過した。 体重30キロのクロマグロはだいたい3歳魚にあたる。この段階で産卵可能な成魚の割合は約2割で、人間なら大人になる手前だ。4歳魚で産卵可能なのは半分程度、5歳魚で100%となる。5歳魚で体重100キロ前後となり、その後300キロ以上に成長する。幼魚を乱獲すれば絶滅の道をたどるのは自明だが、北太平洋マグロ類国際科学委員会(ISC)の統計では、今の漁獲は98%(匹数ベース)を0~2歳魚が占める。

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    watermaze 2017/05/19
  • 文在寅氏の韓国:/下 帝王的大統領権力分散へ | 毎日新聞

    「歴代政権を振り返り反省すべき点は『帝王的大統領制』だ。歴代大統領の不幸な姿は三権分立をちゃんと守らなかったためだ。私は権限の分散をさらに進める」。韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は就任直後の10日、国会で行われた国会議長や最高裁長官らとの会合でこう語り、大統領の権限を弱める形での憲法改正に意欲を見せた。 韓国では1987年の民主化で、憲法改正により16年ぶりに直接選挙による大統領制が復活。軍事政権が長期化した反省から、任期を1期5年再任禁止とし、国会解散権を削除するなど大幅に大統領権限が縮小された。

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    watermaze 2017/05/13
  • 特集ワイド:「消えた」2時間ドラマの謎 “容疑者”は高齢化の波?/合わぬ費用対効果 | 毎日新聞

    「土曜ワイド劇場」(テレビ朝日系)が4月8日で40年の幕を閉じた。これで民放のゴールデンタイム(午後7~10時)から2時間ドラマのレギュラー放送枠がなくなった。各局がこぞって放送していた時代もあった2時間ドラマを消した“容疑者”を追った--。【小松やしほ】 2時間ドラマといえば「事件は観光名所で起きる」「冒頭から約15分の間に第1の殺人が起こる」「犯人は崖の上で罪を告白」など“お約束”が満載だった。放送開始は午後9時からというくつろぎタイム。ついついチャンネルを合わせてしまった人も多かったのでは。 その先駆けが1977年放送開始の「土曜ワイド劇場」だ。天知茂さん主演の「江戸川乱歩」シリーズをはじめ、若い女性との混浴シーンが話題だった「混浴露天風呂殺人事件」「家政婦は見た!」「西村京太郎トラベルミステリー」など数々の人気作を送り出してきた。

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  • 北條五代祭り:高嶋政伸さんの「氏政」に大声援 小田原 | 毎日新聞

    神奈川県の城下町小田原の初夏を彩る観光イベント「第53回小田原北條五代祭り」(市観光協会主催)が3日、小田原城址公園を中心に開かれた。今年は初代・早雲役に俳優の合田雅吏さん(47)、4代・氏政役は昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」と同じ配役の高嶋政伸さん(50)が演じ、市民や観光客から大きな声援を浴…

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    watermaze 2017/05/08
  • 一点張り・論説室から:「反日」という色眼鏡は怖い=澤田克己 | 毎日新聞

    韓国大統領選で革新系の文在寅(ムンジェイン)氏が当選すると、中道系の安哲秀(アンチョルス)氏よりも「反日」色の強い政権になると憂慮する声が強い。 日で強い関心を持たれるのは、慰安婦問題に関する一昨年の日韓合意への対応だ。文氏は合意に否定的であるうえ、釜山の日総領事館前に建てられた少女像を訪れて「像を守ろう」と訴えもした。合意への反発が依然として強い韓国世論を意識した言動だろう。反日的と受け取る人がいるのも理解できる。 一方、選挙戦で慰安婦問題や日韓関係が注目されているわけではない。テレビ討論や遊説では、ほとんど触れられないのである。

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    watermaze 2017/05/08
  • 仙台・中2自殺:母話さぬ内容、遺族指摘…朝日が一部削除 | 毎日新聞

    男子生徒が自殺した原因について、調査する意向を示す仙台市教育委員会の大越裕光教育長(中央)=仙台市青葉区の仙台市役所で2017年4月29日、橋敦子撮影 仙台市の市立中学2年の男子生徒(13)が自殺した問題で、朝日新聞仙台総局の男性記者が、亡くなった男子生徒の母親に取材していない内容をデジタル版に掲載していたことがわかった。同社は、ウェブ記事に掲載した母親のコメントを一部削除するなど修正して掲載し直した。同社広報部は「遺族関係者に取材して書いた記事だと聞いている。関係者とのやりとりの中で行き違いがあったようだ」と説明している。 修正したのは、1日午後4時44分に同紙デジタル版で配信した「いじめ自殺、遺族語る『あったかどうか』腹が立つ言葉」の記事。「母親が関係者を通じて朝日新聞の取材に応じ」たとし、母親のコメントを紹介している。

    仙台・中2自殺:母話さぬ内容、遺族指摘…朝日が一部削除 | 毎日新聞
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    watermaze 2017/05/02
  • 企画展:映画館のある街並み 写真250点や多彩な催し 塩釜 /宮城 | 毎日新聞

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    watermaze 2017/05/02
  • サーバルキャット:熱視線 アニメ「けものフレンズ」効果 ゾウにライオン、キリン“人気モノ”集う、とべ動物園 /愛媛 | 毎日新聞

    ホッキョクグマ「ピース」やゾウ、ライオン、キリンなどの人気動物が集まる県立とべ動物園(砥部町上原町)で、サーバルキャットの「ユカ」(雌・4歳)が注目を集めている。インターネットを中心に話題となっているアニメ「けものフレンズ」の中で「サーバル」がメインキャラクターとして登場した「効果」だ。声優の名と同じであることも話題に。人気を受け、園はゴールデンウイーク中にサーバルへの給餌を見せるイベントを初めて企画した。【成松秋穂】

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    watermaze 2017/05/01
  • 悼む:作家・佐藤大輔さん=3月22日死去・52歳 | 毎日新聞

    急逝した「無冠の帝王」 佐藤大輔(さとう・だいすけ)さん=虚血性心疾患のため、3月22日死去・52歳 心臓の養生をしながら普段通りに生活し、その日の朝もフェイスブックの更新を続けていた。多くの未完シリーズを残したままの急逝。ネットには突然の死を悼み、続刊を読めなくなったことへの嘆きがあふれている。 学生時代にボードゲームデザイナーとなり、作家に転じた。代表作は日独が北米で戦う仮想戦記「レッドサンブラッククロス」。独創的な設定の小説を連発し、重厚で乾いた文体は「佐藤節」と称された。修羅場で矜持(きょうじ)を保とうとする人物を描いた作品群の若手創作者への影響は大きい。 未完が多くても出版社からの評価は高く、仕事の依頼に途切れはなかった。関係者の「もっと読まれていい作家だった」との思いは強い。ただ、作風への毀誉褒貶(きよほうへん)の激しさも影響したのか、文学賞の受賞歴はなかった。密葬後、編集者の

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    watermaze 2017/05/01
    この記事の筆者はハヤカワから出た遺作「帝国宇宙軍」の巻末に解説と短い追悼文を書いた人である。
  • 高知・大川:村議会を廃止、「町村総会」設置検討を開始 | 毎日新聞

    人口400人 議会維持難しく、迫られた「直接民主主義」 離島を除けば全国で最も人口が少ない高知県大川村(約400人)が、地方自治法に基づき村議会を廃止し、約350人の有権者が直接、予算などの議案を審議する「町村総会」を設置する検討を始めた。四国山地にある村を訪ねると、過疎化と高齢化で議員の担い手が足りなくなる現実が浮かんだ。人口減少の最先端で迫られた「直接民主主義」の動きを追った。【和田浩幸】

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    watermaze 2017/05/01
  • ORICON NEWS:声優・田所あずさ、声帯部炎症で15・16日の公演延期 - 毎日新聞

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    watermaze 2017/04/15
    「終末な」の収録は全部終わっているのかな。心配。、
  • 福島県:決裁待てず…熊注意看板を自費購入 職員処分検討 | 毎日新聞

    福島県は13日、自然保護課の40代の男性職員が昨年度、クマの被害防止用の注意看板を業者に発注する際に、計20枚(約29万円相当)を自費で購入していたと発表した。県内でクマの出没が相次いで発注を急ぐあまり、来は必要な上司の決裁を待っていられなかったという。県は内規違反があったとして職員の処分を検討している。 県によると、昨年9月上旬、複数の自治体から「看板の設置場所を増やしたい」と要望があり、男性職員が福島市内の業者から購入する手続きを進めていた。だが、上司から契約に関する書類に不備があると指摘され、修正するよう指示を受けた。

    福島県:決裁待てず…熊注意看板を自費購入 職員処分検討 | 毎日新聞
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    watermaze 2017/04/14