GCWタンが紹介していた毎日新聞の記事「民営化が進む図書館/利用者軽視の公費削減/地域との議論尽くせ」(2006.6.7)を読んでみた。 静岡市立中央図書館の民営化について、館長の諮問機関「図書館協議会」が、「民営化試行凍結の答申を出す」と決議しようとしたが、教育委員会の次長が、「答申ではなく、意見か申し入れの形でお願い」といったので紛糾しているという話がマクラ。 そのあと民営化後の事例がいくつか。(プラス・マイナスで列挙してみるね) 北九州市(5館) +5900万円の経費節減 −廃棄本が増えた(という声) −地域資料の収集が低下した(という声) 山中湖情報総合館(全国初の民営化2004年) +記載なし −職員の薄給(NPO職員7人平均年収180万円。 館長は無給) 東京都江東区立 +無愛想だった職員→若い女性の笑顔 −若い女性→質問すると事務室に引っ込んだままに 受託側の代表としてTRC
Anonymous Coward曰く、" IT系メディア特設哨戒線によると、アスキー刊行の月刊アスキーが、7月18日発売の2006年8月号をもって一旦刊行を停止し、10月に新創刊されるとのこと。8月号は、1977年に創刊された月刊アスキーの歴史を総括する総集編になり、10月の新創刊後はIT視点のビジネス誌になるとのこと。 うーむ、タレコミ子の知っている月刊アスキーは、8月号で終わりですな。薄い細かい文字で印刷されたBASIC言語のソースコードや機械語をパソコンに打ち込んでいた日々が懐かしい。いや、もうそんな時代ではないし、そんな時代は戻って来ないことは分かってはいるのだが、いささか寂しいものがある。"
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く