タグ

2008年1月23日のブックマーク (7件)

  • 貸出履歴とレコメンデーション - ある地方公務員電算担当のナヤミ

    練馬区立図書館が貸出履歴保存期間を延長する取扱いとしたことが朝日新聞に取り上げられ、図書の貸出情報の利用と思想信条の自由の問題がブログ上で議論されています。 「練馬区立図書館貸し出し履歴保存」報道に関して: 東京の図書館をもっとよくする会(旧ページ) 図書館の方々にはこのようなネット上の議論の場が確立されていて、うらやましいなと思います。自治体法務の分野においても同様の場があります。電算担当にもあるといいのですけど。 この件に関しては、切り抜きはともかくとして、別に貸出しの手続きをとらなくても書き込みは館内で閲覧中である可能性も高いわけですから、はたしてこの図書館側の取扱いの変更理由に合理性があるかと言われると疑問がないわけではありません。 以前にも書きましたが、図書の貸出履歴は思想信条に直結するものですので、個人情報の中でもとりわけセンシティブなものとして取扱う必要があります。 ですから

    貸出履歴とレコメンデーション - ある地方公務員電算担当のナヤミ
    waterperiod
    waterperiod 2008/01/23
    「性同一性障害の方々への配慮として、必要でなければ性別欄を省略するという流れがあります。」そこまで「配慮」が進んでいるのかと驚き。/↓良くも悪くもデータより現場至上主義な図書館員は多いと思う>id:min2-fly
  • http://mainichi.jp/area/tottori/news/20080120ddlk31040291000c.html

    waterperiod
    waterperiod 2008/01/23
    (T-T)合掌。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    waterperiod
    waterperiod 2008/01/23
    数学だけでなく物理学の要素も大きそう。「慣性の法則」とか(^_^)
  • Tohru’s diary

    貸出履歴だけじゃない、俺の複写申請書だって漏洩してくれるなよ、とかなんとか ・かたつむりは電子図書館の夢をみるか   「貸出履歴の利用についての疑問(一歩間違うと絶望)」  公共図書館の貸出履歴保存は業界のタブー、ってなことをかつて同僚司書から聞かされたことがある。個人の思想信条を記録することに繋がるとかなんとかありきたりな理由しか聞かなかったが…  私も公共図書館業界の過去話はあまり詳しくはないので具体的に何がどうなってそうなのかは説明できないが(図書館システムありきの話なのでその導入前後に何かあったのだろう)、確かに業界内にはそういう空気が存在しているために、個人の貸出履歴を分析してサービス改善や評価にフィードバックするとかという発想は今なお生まれないのだろうと思う。知る範囲においては、せいぜい利用者の性別・何十代レベルの年齢層・市町村単位の居住地と資料(それも分類番号ぐらいか?)を

    waterperiod
    waterperiod 2008/01/23
    NACSIS-ILLの複写依頼・受付データなども、個人情報の蓄積物だったりします。それをサービス向上に活用しようと考える図書館員はいても、悪用しようとする者は皆無と信じたいです。
  • ニュース(β版) −情報管理Web− : 英国: ウェブ情報使用能力に関する調査の結果

    waterperiod
    waterperiod 2008/01/23
    「若い世代はコンピュータやウェブと高い親和性があるものの、手に入れた情報を分析したり、読み解いたりする力に欠けるため、情報処理能力が高いとは言えない」そこで図書館情報学ですよ、ってのは言い古されてる?
  • シロクマ日報 > 図書館がレコメンデーションする日 : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    昨日も取り上げた『その数学が戦略を決める』ですが、もう1つ面白い(怖い?)可能性を示唆してくれています。それは言うなれば、「政府がデータ分析を活用し始める日」: 政府も手持ちの巨大データ集合を絶対計算して、それぞれの市民が自分自身についてわかるようにすればいい。絶対計算は当に政府を一変させるだろう。税務署はいまは忌み嫌われるのが普通だ。でも税務署には大量の情報があって、それを分析して報せれば、人々の役にたつかもしれない。 人々が有益な情報を税務署に教えてもらう世界を想像してみよう。税務署は中小企業に、広告費を使いすぎてますよ、と教えたりできる。個人に対してこの所得階層の人間はもっと慈善に寄付をしているよとか、老後年金にもっと積み立てていますよ、と教えたりできる。 そう、私たちの生活に密接に結びつくデータを保持しているのは、実は企業だけでなく政府も同じなわけですね。であれば、企業がやってい

    シロクマ日報 > 図書館がレコメンデーションする日 : ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 貸出記録消去遅延宣言の行方 - 葦岸堂之日々是日々

    グーグル・アラート → シロクマ日報: 図書館がレコメンデーションする日経由で 練馬区立図書館 「図書・雑誌・CDなどを大切に管理するための図書館の新しい取り組みをお知らせします」(平成20年1月14日掲載) http://www.lib.nerima.tokyo.jp/info/torikumi.htmlセキュリティ強化」「館内事務改善」 と耳障りのよいところから入っていって最後に<延滞や切り取りに対しては厳しく対処しますよ>という宣言をするという定石パターンなのですが、 ここでは、 ●返却済みの貸出情報は、 過去2人分または貸出日から起算して13週間のどちらか短いほうを保管します。貸し出しが続いた場合は、最も古い貸出情報から消去し、 貸し出しがなかった場合は、13週間を経過したら消去します。 ●職務上情報を確認する必要のある職員以外は、その情報にアクセスできません。 ●利用者情報か

    貸出記録消去遅延宣言の行方 - 葦岸堂之日々是日々