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2012年12月28日のブックマーク (4件)

  • 東京新聞: 福島県いわき市の中学二年生樋口侑希(ゆうき)さんの家では…:社説・コラム(TOKYO Web)

    福島県いわき市の中学二年生樋口侑希(ゆうき)さんの家では原発事故から数日後、家族会議を開いた。避難しようという母と、仕事でいわきを離れられない父がぶつかった。居間に時計の音だけが響き、沈黙の時間が流れた▼侑希さんはその体験を作文に書き、地元紙・福島民報の「ふくしまからのメッセージ」コンクールで入賞した。<私の体は、その時すごく熱くなって心臓がドクドクしていました。父はそっと立ち上がるとリビングを出て寝室に向かいました。その日は、誰も一言も話さずにそのまま寝ました>▼翌朝、侑希さんが起きると、お父さんはホットケーキを焼いていたそうだ。それも数え切れないほどの量を。夜通し作ったのか、目の周りにクマができていたが、晴れ晴れとした顔で言った。「これを持ってお前らは逃げろ」▼<栃木県に避難する途中で一枚だけ父の作ったホットケーキをべました。焦げていて少し苦かったです。でもその時、久しぶりに家族で笑

    waterperiod
    waterperiod 2012/12/28
    原発事故後、福島を離れられなかった父が避難する家族に贈った、数え切れないほどの量のホットケーキのお話(T_T)。
  • E1378 – 様々な創作活動を育む場所―メイカースペースを公共図書館に

    様々な創作活動を育む場所―メイカースペースを公共図書館に 「メイカースペース」を図書館に設置する動きが,米国で広がっている。メイカースペースとは,3Dプリンターなど普通にはなかなか利用できないハイテク機材も兼ね備え,立体モデルやデジタルコンテンツ,その他様々な創作活動を支援しようとする公共スペースのことである。この言葉は,日でも導入例のあるファブラボ(FabLab)やハッカースペース(Hackerspace)なども含むものとして使われている。このメイカースペースを,一部の図書館が積極的に取り込もうとしているのである。 最近オープンし,Library Journal誌2012年10月号の表紙を飾るなど話題になっているのは,コネチカット州のウェストポート公共図書館である。ウェストポート公共図書館では,2012年4月28日に「メイカーフェア」を開催した。このイベントには多くのスポンサーがつき,

    E1378 – 様々な創作活動を育む場所―メイカースペースを公共図書館に
    waterperiod
    waterperiod 2012/12/28
    研究機関等の「オープンラボ」をもっと敷居を落として誰でも使えるようにしたようなイメージ?日本だと奈良県立図書情報館の貸しスタジオ辺りが近いかな。
  • CA1781 – 米沢嘉博記念図書館の現在 / 山田俊幸

    米沢嘉博記念図書館の現在 米沢嘉博記念図書館:山田俊幸(やまだ としゆき) 1. 米沢嘉博記念図書館の概要  2009年10月31日に開館し、今年で3周年を迎えた米沢嘉博記念図書館(1)は、明治大学の運営するマンガとサブカルチャーの専門図書館である。明治大学駿河台キャンパス内のビルを使用し、国内有数のマンガコレクションを所蔵している。 この米沢嘉博記念図書館は、マンガ評論家の米澤嘉博氏(2)が後述の「東京国際マンガ図書館(仮称)」の計画の前身に協力していたことから、氏の没後、計画の主体となった明治大学がご遺族より蔵書の寄贈を受け、その先行施設として設立したものである。 当館の1階展示室では米澤氏の蔵書と業績を紹介する常設展示と企画展示(3)を行っている。 2階閲覧室では約4,500冊のマンガや参考図書を自由に読める。館の3・4・5階の閉架書庫にある6万冊以上の資料もすべてウェブ上の蔵書検索

    CA1781 – 米沢嘉博記念図書館の現在 / 山田俊幸
    waterperiod
    waterperiod 2012/12/28
    キャー(自粛)。一度ここは訪問したいと思いつつなかなかできていない図書館のひとつ。
  • 「としょかんいわて No.171」掲載しました(2012年11月1日) | お知らせ | 岩手県立図書館 東日本大震災情報ポータル

    2012年11月1日 「としょかんいわて No.171」 館報「としょかんいわて No.171」を掲載しました。 169号・170号に続く東日大震災特集第3弾です。 県内図書館の対応については、前回と前々回の館報で震災の当日の様子や各図書館の取り組みを報告していただきました。 今号では開館を果たした野田村立図書館、公民館図書室から再出発した大槌町立図書館、寄贈されたログハウス図書館から出発する陸前高田市立図書館の3館から復興への取り組みを報告します。 「としょかんいわて No.171(平成24年10月発行)」 ▲ トップページへ戻る ▲ ページの一番上へ戻る

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    waterperiod 2012/12/28
    陸前高田、図書館職員だけでなく地元の図書館システム開発業者(社長)も津波で亡くなられていたのは初めて知った。前任者の引継0で動いた職員は公僕である以上「やるのが当たり前」とはいえ改めてぞっとする状況。