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2013年1月16日のブックマーク (2件)

  • 近藤文庫を考える会

    故近藤千浪さんと、長年のパートナー白仁成昭さんのお二人が管理・運営してきた、いわゆる「近藤文庫」の資料が散逸する危機を迎えています。幸徳秋水らの獄中からの書簡を収めた堺利彦作「大逆帖」などを所蔵する同文庫の資料を散逸させないため、私たちは資料保存のための活動を開始します。急を要する事態です。ぜひとも皆様のご理解とご賛同をいただきたく、この活動の趣旨を広くご理解いただければありがたく思います。 現状について  現在、故千浪さんのご親族は「近藤文庫」の存在を認めず、資料の所有権を主張しています。千浪さんと白仁さんのお二人が法的な婚姻関係になかったため、白仁さんに相続の権利がないというのがその理由です。  ご親族によると、資料については主要な資料を私立A大学の図書館に寄贈するということですが、残る資料の将来を明示していません。従って、残る資料の廃棄処分という最悪のケースも想定されています。 資料

    waterperiod
    waterperiod 2013/01/16
    親族の寄贈方針が資料散逸に繋がるという危惧には同意するが、日本の大学図書館を一律に悪者にして海外に喧伝されるのはかなり引っかかる。対応がアレな大学図書館があるのが事実としても。
  • 東京新聞:演劇界の宝 散逸か 老舗劇場「御園座」、図書館閉鎖へ:社会(TOKYO Web)

    芸どころ名古屋の象徴とされる老舗劇場「御園座」(名古屋市中区)が三月末で閉鎖されるのに伴い、併設されている中部地方で唯一の演劇専門図書館の所蔵品が散逸の危機にある。御園座の百二十年近い歴史を伝える資料をはじめ、歌舞伎や文楽など古典芸能の貴重な資料も多く、全国の専門家の間では心配する声が出ている。 (浅野宮宏) 図書館は資料室として発足し、一九七三年に一般公開が始まった。二年後に貸し出しも開始、御園座の会員なら図書を借りて館外に持ち出せる。蔵書は演劇関係を中心に二万九千冊で、現在は月、水、金の開館。歌舞伎公演中は二十人ほどが利用する。 プログラムや台がそろっており、役者の利用も多い。一八九七(明治三十)年五月十七日の御園座こけら落とし興行の一枚番付(プログラム)など「創業百十八年の老舗ならでは」の資料や、歌舞伎役者の化粧を和紙に写した隈(くま)取り、文楽の義太夫のレコードなど、古典芸能の資

    waterperiod
    waterperiod 2013/01/16
    本当は元の演劇図書室がそのまま存続して資料を保存できるのが最良だと思う。あと近隣では演劇専門ではないけれど愛知芸術文化センターアートライブラリー辺りはどうなんだろう。