死にたいほどつらい子は図書館に来ればいい、というツイートが「感動しました」とか「参考になりました」と言って拡散されている。正直これはあまりいいことではないと思う。図書館の取り組みを否定するわけではないし、「図書館は誰でもいていいとろこ」というのは原則なのですが安易に「図書館に逃げればいい」とだけ言っている人にわかってもらいたいことがあるので書きます。 もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。 — 鎌倉市図書館 (@kamakura_tosyok) 2015, 8月 26 【サボりの推奨が招くこと】 発端のツイートは簡単に言うと「死ぬくらいならサボれ」ってことで、確かに死にたいほど辛い人は自殺するよりサボ