2015年も明けました。謹んで新春のお喜びを申し上げております。 *この記事は予約投稿です。ちゃんと投稿されているかどうかは…今日の私には謎のままですが、本年も何卒よしなにお願いいたします。
2015年も明けました。謹んで新春のお喜びを申し上げております。 *この記事は予約投稿です。ちゃんと投稿されているかどうかは…今日の私には謎のままですが、本年も何卒よしなにお願いいたします。
PCは治りました。治しましたと言えるのだろうか?いや、言えないというような話ですが、この間ね、自動更新ていうのをしてるなぁと思っていたら、その次の朝からですよ、起動もしない。 それでなんか「起動するのが壊れちゃったみたいだから、何とかかんとかして?」というので「はいはい」と素直に「何か悪いとこ見つけて、もう一回起動出来る様にしたげよう」とウィーンってしてるの、それ終わってじゃあ、と点けても点かない、起動しますの画面が出るだけ、出たらずっと出っ放し、一向に起動しないんだね。 当日は5回やりました。5敗しました。 で次の日は一日放置、なんかほったらかしにして休養とらせたら何とかなるんじゃないかというバカらしい望みをたくしまして それで今日ですよ、あの「何か悪いとこ見つけてもう一回起動できるようになんとかかんとかしますんで」を12回。12回やりました。そんで11敗にさすがにくじけそうになるも12
雪道に忽然と落ちていた椿かもしれない花。 光を調節したら、少し色が変わってしまった。 昼間少し融けてまた固まった雪は、雪というよりカキ氷の固まった氷のようになっていて、そこに赤い花が落ちているのは、なんだか気の利いた料理のお飾りのようでもあったけれど、いいなぁと道端で撮った。 椿、と書いたけれど、果たして椿か山茶花か、私にははっきりと区別出来ない。 ただ椿ってこんな風に落ちたかな?と見ると少し枝もついていたままで、もしかしたら誰かがそっと手慰みに花泥棒をした、その落し物だったのかもしれない。 今はというかこの花の家は空き家だし、気にする人もいないかもしれないけれど、この道を通るとこの家を見上げて時々思ってしまうように、この家はずっとこのままなのかな?と花だけが咲き誇る庭にちょっと思っていた。 ところでPCが壊れました。治るかどうにかするまで出没しないかもしれないけれど、人間は無問題です。
週末は冷えていた。「シベリアほどじゃない」呪文のように思いながら冷えていた。 さらばシベリア鉄道 大滝詠一 - YouTube それでも雪の積もった夜独特のシーンとした音のない音に口ずさみたくなった。 外は白い雪の夜/吉田拓郎 - YouTube そしてなんか明るい時間は短いねぇとしみじみ早い日の暮れる帰り道。 真冬の帰り道(ザ・ランチャーズ) YouTube 今日の昼間はでも、ポタポタと融け落ちる雫の音がずっと聴こえていて、実際に聴こえていない時でも耳に水の音がして、雨が降るとなぜか聴きたくなるの思い出してしまう。 Close to you / 遥かなる影 カーペンターズ - YouTube 冬の夜、長いはずじゃないかと思いながらだけどすぐ眠くなるのは、体力温存したいのかなぁ。雪の中歩くとだいたい倍かかる、車でもみんないつもより早く家を出る、雪が降るとだからみんなちょっと疲れる。 だから
猫、猫、猫で頭がいっぱいに。 にゃんそろじー (新潮文庫) 作者: 中川翔子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/05/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 夏目漱石の「猫の墓」から始まって、小説、エッセイ織り交ざったすべてが猫にまつわるアンソロジー。 漱石先生の冷静なようで、猫のようすを誰よりよく見、気にして、妻に伝え…返ってくる妻の反応に冷淡などと言う、情を滲ませないような静かで短い話と まったく正反対のような、内田百閒の「クルやお前か」 猫の衰えていく様子、可哀想だという気持ち ノラで懲りている。 そう言いながら段々可愛さの増してきた日々が連綿と綴られて、一滴一滴、滴るように情の湧いてくるような文。 師と弟子がともに猫について綴っている、その違いもおもしろく 最後に収録の、漱石の長女の娘・半藤末利子のエッセイ「漱石夫人は占い好き」まで読むと、夫人
ふわふわとしている。 ゆるふわ、というかわいらしいのでなく、ふわっと魂が浮いてるような感じ。魂見たことないけれど。 何かを待っている時間は落ち着かないものだから、しょうがない。結果がよいほうに出ても数年間はまだ何かの間にいるような気持ちが続くんだろうと思う。 でも別にこういうことがなくても、生きているということは何かと何かの、この場合なら生き始めました・・・生まれた、でいいかもしれないけれどともかく、生き始めてから生き終わりです、までの間なのかもしれないなぁとふと思ったり。 それに今ようやく気がついただけの話なのかもしれない。 秋というのも春と同じようになんとなく「夏と冬」がメインイベントならその間っぽい感じもする。 個人的には春と秋のほうが好きだけれども、目に見えて変化が細やかに感じられるから、移り変わり行く季節の間感がするのかもしれない。 しれない、がやけに多いけれど私はいつもそんな風
通学路に、庭に植えてあるびわの実がなったら「ほうら」と、通り過ぎる小学生にくれていたおばあちゃんがいて、大人になって、用事があって戻った田舎の病院でバッタリ会った。 もちろん向こうはこちらの顔なんか、大人にもなっているしわからなかっただろうけど、こちらはなんとなくその顔を覚えていた、あぁびわの…って、食べ物の恨みは、とよく言うけれど食べ物に関したら恩だって忘れ難いのかもしれない。単に私が食いしん坊の欲張りなのかしれないけど。 ともかくニッコリ笑顔のおばあちゃんにぺこっと頭を下げたら、ん?という顔をしたので「昔、あの辺りにいらっしゃった、夏になると学校の帰りにびわをいただいていた、と思うんですが…」 「あぁ」さすがに一人一人は覚えていなくても、びわを子供らにあげていたことは覚えているようで、それに話し方も穏やかながらしっかりとして、あぁ、自分が子供の時は「おばあちゃん」と思っていたこの人が、
この間からいろんなブログの記事を読んで、どうしようかなと思っていた。書きたいようで、書きたくない。 どう思うか、考えてみたけれどやっぱり答えなんか出やしない。 でもほんとうに書きたいことをごまかしているようで、他のことを書いてもなんかこう、むにゃむにゃっとして、自分が気持ち悪いので、まとまりのない話だけど書いておこうと決めた。 以下はだからまとまりもなければ、何か答えになっているわけでもない。 自殺の話が苦手な人は読まないでください。 読んでいてあぁ同じようなことを思ってる人がいるんだなと感じたけれど、当たり前だけれど、違うこともあるし 同じ言葉でも人によって意味は違う。同じようなことを経験していたとしても、それぞれで違う考えを持つこともあるし。 ジョン・アーヴィングの「ホテルニューハンプシャー」だったか、一つの経験に悩んでいる人たちの相談を受ける場所で 同じ一つの経験をしたからって同じに
果てしなき渇き (宝島社文庫) 作者: 深町秋生 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2007/06 メディア: 文庫 クリック: 45回 この商品を含むブログ (93件) を見る 内容紹介 失踪した娘を捜し求めるうちに、徐々に“闇の奥”へと遡行していく父。娘は一体どんな人間なのか――。ひとりの少女をめぐる、男たちの狂気の物語。その果てには……。 内容(「BOOK」データベースより) 部屋に麻薬のカケラを残し失踪した加奈子。その行方を追う、元刑事で父親の藤島。一方、三年前。級友から酷いイジメにあっていた尚人は助けてくれた加奈子に恋をするようになったが…。現在と過去の物語が交錯し、少しずつ浮かび上がる加奈子の輪郭。探るほどに深くなる彼女の謎。そして用意された驚愕の結末とは。 ジリジリと熱い。イヤな何かが燃えているような音や匂いが、藤島からしてくるように。 ヘビーなんだろうなぁ、と映画は見て
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