bokkoです。 Webアプリケーションではページングの処理を行うことがよくありますが、実際にこの仕組みを作るには少々手間がかかるので、この処理を肩代わりしてくれるライブラリがほしいところです。 この手のライブラリは、PHPではPEAR::Pagerが有名かと思います。 簡単な例 とりあえず、使ってみましょう。(動作確認したVersionは2.4.4です) require_once('Pager/Pager.php'); $params = array( 'mode' => 'sliding', 'delta' => 5, 'perPage' => 5, 'prevImg' => '<<', 'nextImg' => '>>', 'totalItems' => '1000' ); $pager =& Pager::factory($params); echo $pager->links;
About MindTouch Deki MindTouch Deki is a free open source wiki and application platform for communities and enterprises. MindTouch Deki is an easy to use and sophisticated wiki for authoring, aggregating, organizing, and sharing content. MindTouch Deki is also a platform for creating collaborative applications, or adding wiki capabilities to existing applications.
完成形を見てしまった気がする。それくらいできが良い。 これまでWikiエンジンを幾つも紹介してきた。もちろん、機能面ではもの凄く充実しているものも数多い。だが、使い勝手や初期状態での機能等を考えると、これがまさに完成系と言えるのではないだろうか。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMindTouch Deki Wiki、エンタープライズ向けのWikiエンジンだ。 欠点がなさすぎる。日本語はもちろんOK、Ajaxを使って遷移の少ない作り、履歴管理+差分表示にももちろん対応している。編集はWYSIWYGなテキストエリアでできる。 ヘッダを作れば、その中だけで編集できる。画像をアップロードして、埋め込むのも簡単。ページの階層管理もできて、タグも使える。ウォッチリストに登録、コメントをする、RSS配信など何でもござれだ。 さらに多言語対応、Google Analyticsを埋め込めるなどな
CakePHPで作ったシステムを公開する時は、フレームワークが出力するデバッグ情報に気をつけましょう。 1. SQLログ DEBUG定数の値を2以上に設定すると実行されたSQL文がログとして画面に表示されます。通常本稼働する際はDEBUGを0にしてこの出力は抑制するのですが、たまに本稼働でもSQL文がログが出力されているサイトがあります。 ちなみにSQLログに含まれるキーワードをGoogleで検索すると出力したままのサイトが見つかったりします。 “queries took” “Took (ms)” – Google 検索 対策 [app/config/core.php]にあるDEBUGを0にしておきます。公開サイトでSQL文を確認したい場合はCakePHP SQLをログに記録する方法などを使ってログファイルに出力するのが良いでしょう。 [app/config/core.php] // de
CakePHPは、PHP言語の高速開発用フレームワークです。日々、発展を遂げる各種フレームワークの動向を見極めつつ、日本発のCakePHP応援ブログとして、最新情報をお届けします。 「今度のサイトはCakePHPを使って構築してください」と制作会社に頼むと、できあがるサイトは、 1. (少しの修正、またはそのままで)PHP4のサーバでもPHP5のサーバでも動く。既存サーバでも、新規サーバでもOK。多くの顧客に配布するWebアプリケーションであっても、PHPが動くならたいていの客先で動作可能。開発者も「そのサーバはPHP5ですか?」と確認する必要がない。PHP5であればベターです。しかし、確認したらPHP4だった、という場合でもうろたえることはないでしょう。 2. データベースをMySQLで作っておいて、あとからPostgreSQLにしたり、Oracleにしたりできる。 3. 将来的な不可分
はてブコメントにて、「シリーズ化して欲しい」とあったので、もう少し書いてみます。 今回紹介するパターンは、Controllerパターン。 たぶん、デザパタ(GoFとかのヤツ)ではControllerパターンなんてものは存在しないのですが、よく見掛けるパターンなので紹介します。 よくあるControllerパターンは、FrontControllerパターンを使ったデータ遷移パターンですが、今回僕が紹介するパターンはCommandController(これもGoFとかのパターンにたぶん無いので勝手に命名)です。 何か実行したいCommandについて、Controllerが適切に実装を振り分けその後のActionを実行するためのパターンです。 よくある実装 例えば、以下にCommandインタフェースを実装した複数のクラスがあり、そのCommandによって、実行するActionを振り分けるCo
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