ハリル監督、一転謝罪「謝りたい」…宇佐美に苦言も代表戦士の個人データ流失に サンケイスポーツ 4月16日(木)5時0分配信 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)が15日、東京都内で取材に応じ、3月の合宿時に測定した選手の体脂肪率の数値が“流出”したことを反省した。前日のJ1・J2合同実行委員会でスピーチした際に掲げたリストから詳細なデータが明らかになったが、本来は代表スタッフのみが知る機密情報。1時間50分に及んだ熱弁の冒頭で、「私の責任」と釈明した。 さすがの名将も、ばつが悪そうに切り出した。普段は声量のある野太い声で矢継ぎ早に話すハリルホジッチ監督が、慎重に言葉を選びながら謝罪した。 「詳細なデータが出たことにはがっかりしている。とにかく選手には『ごめんなさい』と心の底から謝りたい」 発端は前日14日のJ1・J2合同実行委員会。各クラブの社長ら40人、そして報道陣がカメラ