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ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (21)

  • 阿久悠をも唸らせた半田健人の歌謡曲鑑賞術(阿久悠追悼に変えて) - てれびのスキマ

    7月28日、NHK総合で放送された「通(つう)」という番組に、生前の阿久悠が出演していた。相変わらず情熱的だけど、随分年老いたなあという印象だったから、その直後に訃報を聞いた時はなんだか複雑でショックだった。 「歌謡曲」をテーマにしたこの回では、「タモリ倶楽部」等でもマニアっぷりがお馴染みの半田健人がますだおかだに歌謡曲の味わい方を指南するという体で、それを別室(というかVTR)で阿久悠が聞き、半田健人の味わい方についてコメントするという流れで構成されている。 「まだ23歳でしょ?」というますだおかだに対して半田は「リアルタイムっていうのは油断してるんですよ!」と返し、「歌謡曲の正しい聴き方(僕流の)」をレクチャーしていく。 ●歌詞カードを欠かしてはならない! ●作詞・作曲・編曲者の事前チェックは礼儀。知らないと曲に失礼! ●歌詞カードで見た上でなおかつ、ヘッドフォンで聴く。 ここで、阿久

  • 太田光が青臭い正論を吐く理由-てれびのスキマ

    爆笑問題の太田光は新作*1「トリックスターから、空へ」の前書きの中で、最近はよく周りから「お前は何者で、何になりたいのか?」と問われると書いている。 トリックスターから、空へposted with amazlet on 06.12.24太田 光 ダイヤモンド社 売り上げランキング: 2166 Amazon.co.jp で詳細を見る 相変わらず、生放送等で「タモリさんを助けようと思ってやってるんだけど、逆に困らせてしまう」ような危うい暴走を繰り返したりする一方、お笑い芸人にも関わらず「太田光の私が総理大臣になったら……秘書田中(以下「太田総理」)」や「スタ☆メン」など数多くの番組で政治的発言を繰り返したりし、文化人的な立ち位置を見せることが多くなった。 そこでは今どき恥ずかしいくらいの青臭い正論を吐くことが多い。<参考動画> http://www.youtube.com/watch?v=eK

    太田光が青臭い正論を吐く理由-てれびのスキマ
  • タモリ式本格カレーの作り方|てれびのスキマ

    お正月のように来客が多い時には大抵、カレーを作りもてなすというタモさん。 「カレーはね私はね大体、3時間くらいかけます、最低でも」と語るタモリのこだわりのカレーレシピを紹介しよう。 ①玉ねぎを細かく刻んで大体50分くらい炒める。付きっきりで(この時、ビール飲みながら、料理するのがタモリ流)。 ②それとは別に鳥のスープを、2時間くらい前からグツグツグツグツ鳥のスープを作りる。 ③玉ねぎが炒まった所に、カレー粉と、ターメリックのクミンを足し、ちょっと熱を加えると香りが立つ。 ④そこにヨーグルトを入れる。 ⑤さらに、牛乳を少し入れると、かなりドロドロの状態に。 ⑥それを綺麗にスープの方に移す。 ⑦塩で味を付ける。 ⑧そこに、トマトピューレーを入れ、とろけるチーズもちょっと入れる。 ⑨さらに赤ワインを入れる(無ければ白ワインでも良い)。 ⑩それで約2時間半くらい煮る。 ⑪煮上がりにガラムマサラを

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  • てれびのスキマ - 岡村隆史はなぜ心を閉ざすのか?

    以前、「ジャングルTV〜タモリの法則〜」(94年〜02年)という番組があった。 その中の「ジャングルクッキング」というコーナー内で、タモリがレギュラーであったナインティナインの岡村隆史に対して、突然「お前、ちょっと閉鎖的だよ」と口を開いたことがある。 今でこそ、岡村のナイーブで生真面目な性格は一般に知られているが、当時は果たしてどうだったかは記憶にない。が、やはり世間的には岡村といえばどちらかといえばハイテンションで陽気なイメージだったのではないだろうか。 にもかかわらずゴールデンタイムのこの番組で、前述のタモリの一言がきっかけで「岡村はなぜ心を閉ざすのか?」をテーマにレギュラー陣(タモリ、ナイナイ、関根勤、新山千春)で議論が行われることとなった。*1 「番組上だけで、控室に行くと心を閉ざしている」と問題提起するタモリ。 矢部浩之の証言。 ・高校時代のサーカー部ではムードメーカーだった。

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  • 若井おさむの壮絶すぎる過去|てれびのスキマ

    若井おさむが千原靖史の家に泊まりに行ったら、パジャマ用にスウェットの上と上を渡され、仕方なくそれをそのまま履いて寝た、といのは「すべらない話」などで散々語られ、若井の人柄を物語る有名な話だが、何故、若井がそんなに気の小さい人間になってしまったのか? それを解く過去を若井おさむ人から靖史が聞いたという話を千原ジュニアが「チハラトーク #26」(ヨシモトファンダンゴTV)にて語っていた。どこまで当の話なのか分からないし、もう有名な話なのかもしれないが、書きとめておきたい。 若井おさむは幼い頃から母と兄に無茶苦茶虐待されていたという。 このままでは生活できないと思い、一人で実家を出て居酒屋のバイトから始め、店長に。 そうしたら母と兄の虐待の標的がいなくなったためそれが父親に移ってしまう。 父親ももの凄く気の弱い人で二人からボコボコにやられてしまう。 父親は時々、若井のやっている居酒屋に来て、

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  • てれびのスキマ - 太田光、先輩三谷幸喜への屈折した想いを語る。

    昨日放送の「スタ☆メン」に「有頂天ホテル」の宣伝のために三谷幸喜がゲストに訪れた。 実は三谷と爆笑問題とは大学の先輩後輩という関係。 番組冒頭、太田は「色々私には三谷さんに対して複雑な思いがあるんですよ」と切り出すと、阿川や田中が「古畑任三郎」について語るのを静かに聞いた後、その愛憎入り混じった感情を吐露し始める。 太田『日大芸術学部演劇学科ってところなんですけど、僕が1年生の時に三谷さんはもう4年生で、その時既に有名だったんです、学園内で。劇団つくってたでしょ、小劇団……、なんでしたっけ? 東京サンシャインボーイズ? いや、ちょっとその前がありましたよね? …で、そこで、ぼくらが学生で悶々としてるときに三谷さんは、僕のイメージでは「常に絶賛されている人」なんです、周りから。 僕なんかは捻くれているから当時から人の悪口ばっかりいって学校に嫌われて、友達にも嫌われてっていうなかで(その頃は)

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  • 母親も語る麻生久美子の過酷な少女時代 - てれびのスキマ

    『hon-nin vol.03』の、吉田豪による「hon-nin列伝」(「hon-nin列伝 セキララなオンナたち ( 2)」にも収録)で、麻生久美子人からあっけらかんと語られた壮絶な少女時代の貧乏話。 その話を裏付けるように彼女の母親のインタビューが「週刊現代」2月26日号(2月2日発売号)に掲載されていた。 それを読むと、麻生久美子自身が語った、その濃すぎる内容は、それでもまだ実際の生活よりは薄くしていたのだということが判る。 例えば「『また同じの着てる。あいつん家、貧乏だからしょうがねえよ』みたいな、そういう延長で石とか投げられたことがあって、それで額にまだ傷があるんですけど。」と人が語った文字どおり"石を投げられた"イジメ話は、母の記憶では、さらに命の危険にも及ぶ。 久美子はただ貧乏だというだけでよくイジメられてたの。石を投げられたり、突然、道路で押されて、車に轢かれそう

  • てれびのスキマ

    人志の「大日人」プロモーション行脚でもっとも印象的だったのは意外なことに「SmaSTATION」だった。 それは香取慎吾が、「お笑い芸人」としては大好きだけど、「映画」という舞台に行ってしまう松に対しての戸惑いと不安を感じるという、大多数の松人志ファンの立場に立ってかなり率直な質問をしていたからだろう。 まず「映画は撮りません。映画でやれるのは「お笑い」ではなく「喜劇」なんです。喜劇とお笑いは全然違う」という松自身の著作「愛」(1998年)からの言葉を引き合いに出し、香取は「僕は松さんの事が好きです。一番最初の会見を見たときにショックだった。松人志という人は一度に書いたり、口にしたことを嘘をつくというかそういうことは凄く嫌いな人なのではないか?」と問う。 松「なるほどね……。僕ね、めっちゃ嘘つくよ(笑)。いや、芯はちゃんとあるけどね。 でもぉ、それは映画でお笑いやると喜

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  • 浜ちゃんと志村けんの本当 - てれびのスキマ

    以前「浜ちゃんと」に志村けんがゲスト出演し、浜田雅功と対談している模様が「YouTube」にあげられていたので見ました。 続き>(2)http://www.youtube.com/watch?v=7CWqgi_qrhk (3)http://www.youtube.com/watch?v=AMxt49XpnZY 志村−−でもね、演じる方の人間って誉めてほしいじゃん。 ちょっとでもいいから。無い? 浜田−−わかりますよ(笑) 志村−−人間って誉めてくれると少し上がるのよ。気分も上がるし。 よし、次頑張ろうって思ったりするじゃない。 あくまでも芸人は常に子供なのよ。 金を貰おうがいいものおうが関係ない。常に芸人は子供なのよ。 それを(後輩に)言った時に、お前らなんで誉めないんだって言ったら 「いや、志村さんだったらそれくらい普通だと思うから。 誉めるのが逆に失礼だと思ったから」 違う、違う! 

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  • 赤塚不二夫が語るタモリの居候生活

    タモリがデビュー前、赤塚不二夫宅に居候をしていたことは有名な話だけど、こちらに書かれているように、「笑っていいとも!」でもその秘訣を明かしている。 「卑屈になるな」 「こいつはもしかしたらすごい奴なのかもしれないと家の人に思わせる」 これを実践し、タモさんは、赤塚から小遣いとして月20万をもらいながら、我が家のように生活していた。 スカパーのテレ朝チャンネルの「徹子の部屋classic」で、1981年に放送された赤塚不二夫がゲストの回で、当時のタモリとの生活について語っていた。 徹子 「タモリさんにアナタ、おうちを乗っ取られてたじゃない?」 赤塚 「1年ぐらい(笑)」 徹子 「アナタ(が逆に)、こそこそ居候のように。スタジオの隅で寝たりして」 赤塚 「僕は仕事場で寝てたりしてね。自分の洋服取りに行くときにね、電話かけたりしてね。『今からいってもいいでしょうか?』なんていってね(笑)。それで

    赤塚不二夫が語るタモリの居候生活
  • ひな壇芸人たちが語る今田耕司と東野幸治の偉大さ - てれびのスキマ

    昨年末辺りから(あるいは、もっと前から)、目立ち始めた今田耕司を再評価をする声。 「アメトーク」では、そんな今田耕司と東野幸治の凄さをひな壇芸人たちが語っていた。 竹山 「ボクがやってるなかで何気に好きなのは『IQサプリ』。 クイズ番組なんですけど下の段に今田耕司さんという絶大な、巧い方がいるんですよ」 土田 「もう怪獣ですから」 竹山 「まあ、何をやっても今田さんが、すべらないようにしてくれるんですよ」 品川 「元祖、ひな壇の化け物ですよね」 土田 「ボク、モノマネの番組とかで今田さんとか東野さんが司会で一緒に出いてくれると、どんなにすべってもいいと思えるんですよ。絶対、面白くしてくれるから。笑いにしてくれるから。 ただ横一線に今田耕司がいるときに、今田耕司のすごいことすごいこと! ホント、(自分は)何にも出来ないですから」 竹山 「『IQサプリ』といえば、クイズ番組ですから、基的に。

    ひな壇芸人たちが語る今田耕司と東野幸治の偉大さ - てれびのスキマ
  • てれびのスキマ

    著書 単著 ■『タモリタモリにとって「タモリ」とは何か?』(イースト・プレス) ■『タモリタモリにとって「タモリ」とは何か?』文庫版(文庫ぎんが堂) ■『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(コア新書) ■『コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(コア新書) ■『1989年のテレビっ子 -たけし、さんま、タモリ、加トケン、紳助、とんねるず、ウンナン、ダウンタウン、その他多くの芸人とテレビマン、そして11歳の僕の青春記』(双葉社) ■『1989年のテレビっ子 -たけし、さんま、タモリ、加トケン、紳助、とんねるず、ウンナン、ダウンタウン、その他多くの芸人とテレビマン、そして11歳の僕の青春記』文庫版(双葉文庫) ■『人生でムダなことばかり、みんなテレビに教わった』(文春文庫) ■『笑福亭鶴瓶論』

    てれびのスキマ
  • てれびのスキマ~トリビア高橋克己の種

    てれびのスキマ~トリビア高橋克己の種
  • ぼくらの知らないケンドーコバヤシ - てれびのスキマ

    「クイック・ジャパン (Vol.76)」では、ケンドーコバヤシが「『当の自分』を語る」と題して20,000字のロングインタビューを受けています。 この内容が非常に面白かったのでごく一部を引用して紹介します。 特に印象に残ったのはこの話。 学園祭の出し物の脚を頼まれて、書いたことはありましたね。「ワニはなぜ仲間をうのか?」みたいな内容で。結論は「(全体を)減らしたってんのや!」みたいなもので。多分、人類の口減らしをテーマにしたようなを読んだからだと思いますよ。でもシュールで哲学的な作風のものになるのがイヤで、観ている人にはそんな理屈がわからんような、ドタバタのコメディにした覚えがありますねえ。 これは、何気にケンコバの芸人としての根幹を成すようなエピソードではないかと。 他にも、興味深い話が満載。 小学校に上がるくらいの時には、手塚治虫の漫画はだいたい全部読破していましたからね。僕に

  • 出川哲朗のリアル - てれびのスキマ

    現在発売中の「hon-nin vol.07」の吉田豪によるインタビュー連載「hon-nin列伝」のゲストは出川哲朗。 ・裕福だった少年時代、一転して借金を背負い高校卒業とともに「俺が働くから」と親族の前で宣言。 ・名店の吉兆に入る前提で、半年間、尼寺で庵主と二人っきりで修行。 ・自衛隊入隊の筆記試験で満点を取って幹部候補に。 ・自衛隊入隊を結局断ると、「幹部を約束されている」と引き止められる。 ・映画専門学校時代、(校長の)今村昌平に「あんた学校来ないクセに、こんなときだけ来てなんか言うな!」と噛みつき気に入られる。 ・卒業式で金八先生の加藤優ばりに「頂点取ったる! まあ、見とけや!」と宣言。 このような、デビュー前の話も面白かったが、やはり凄いのは、リアクション芸人としての出川哲朗の覚悟だ。 出川は「笑のためなら死んでもいい?」と問われあっさりと答える。 それは嘘でもなんでもなくて、現場

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  • キャイ~ン・ウド鈴木の天才的能力と相方天野君の知られざる苦悩 - てれびのスキマ

    ウド鈴木といえば、相方天野ひろゆきを溺愛していることでよく知られているが、そのウドちゃんが天然キャラとは裏腹に、驚異的な記憶力を持っていることはあまり知られていないのではないか。 そのウドちゃんの意外な才能が皮肉にも、彼が大好きな天野君を悩ませてしまっているという事実を、3月26日深夜に放送された「さまぁ〜ず・さまぁ〜ず」の中で、三村から明かされた。 三村 ウドって一度憶えた人の名前を忘れないでしょ。 大竹 あいつそういう能力あるよね。 三村 演者の誰よりもスタッフのこと知ってるわけ。 もう三年前にロケして、俺の横に(運転手だった)高橋がいる時代。で、(ウドたちと)一緒に5分、10分待ち時間があったから雑談した時に、俺が「高橋さん」って軽く言ったのをウドは聞いてて、その三年越しに(ウドが)「あ、三村さんお久しぶりです。あ、高橋さん、お久しぶりです」って、高橋の名前を言うわけよ。 大竹 すご

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  • てれびのスキマ

    随分古い話になるが、2月27日の「生活ホットモーニング」に宮崎駿監督が出演*1。 ジブリ美術館を案内しつつ、そこで上映されている新作短編3の紹介を中心に、映画について大いに語っていた。 この新作は、音楽や効果音を一切使わず、それらを全て人間の声(タモリ、矢野顕子)と文字だけで表現した「やどさがし」、水の中で暮らす水グモを主人公。水面を軽やかに泳ぐアメンボの女の子への恋心を通して水の中の世界を描いた「水グモもんもん」、星の種をかった少年(神木隆之介)がそれを育てながら自らも大人へと成長していく物語の「星をかった日」の3。 (参考リンク)・公式 ・この番組での紹介映像 ・矢野顕子インタビュー ■新作について語る。 面白いか面白くないかはわかんないけど、これやってみたいからやってみたという映画。 例えば「星をかった日」は、ここの(入館客の年齢)対象からすると、上です。中身そのものは。理解する

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  • 有吉弘行が輝きを取り戻した理由 - てれびのスキマ

    いまさら言うまでもなく、ここ最近の有吉弘行の活躍は目を見張るものがある。おそらく、吉芸人との毛色の違いもありスタッフから重宝され、その安定感で信頼も絶大なのだろう。 彼の真骨頂ともいえるヒドいニックネームの命名は、先日の検索ちゃんSPでの中山秀征=「バブルの生き残り」を筆頭にまだまだ冴えわたっている。 一体なぜ、彼はこうして復活できたのだろうか? そのヒントとなるのが、前号(20年3月発売)の「hon-nin vol.06」のインタビュー*1である。その中で有吉は「芸人・有吉は数年前に死んでますから」と語っている。 猿岩石を解散して仕事が一気に減ったじゃないですか? ある月、ついに月給が0円になっちゃったんですよ。あぁ、これは芸人として終わったな、と。人生を一回リセットしたんです。そのとき。 当は芸人を辞めようと思ったんですよ。でもウチの事務所の先輩たちから「芸人を辞めるな。家賃や生活

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  • 松村邦洋と爆笑問題の青春の日々 - てれびのスキマ

    今月から始まったTBSラジオの「日曜サンデー」(爆笑問題、友近)の1コーナー「ここは赤坂応接間」の3回目のゲストは松村邦洋。 かつて、ほぼ同じ時期に太田プロに入り、その若き日々に数多くの同じ舞台を踏んだという3人の話はとても興味深く面白かった。 当時、太田プロは、ビートたけし、片岡鶴太郎、山田邦子を3柱にして、若手は採らない方針だった。しかし、ビートたけしが独立したことで方針を転換。 そんな中で、ラママでスカウトされ、爆笑問題が、久々に太田プロに加入した大型新人として登場する。 その1か月半後、片岡鶴太郎が見いだし松村邦洋が加入。ちなみにその後まもなく現在の太田の松永光代も加入。同期で、同じものまね芸人ということで「松松コンビ」という感じで、太田と知り合う前から多くの仕事をともにしている。 太田は松村のことを当時から「相当天才だと思ってた」という。 それを物語るようなエピソードを明かす

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  • てれびのスキマ - ベタタモリ

    どんな芸人でも、自分の得意な「よくする話」ってのがある。 タモさんほど長い間番組を持っていると、そういう「あ、これ前も聞いたな」っていう定番の話は数多い。 そんな、タモリのベタ話を集めてみました。 ●思考 ・自分はどうも客観的に色んな話を聞くと、半分アニメ化してるらしい。テレビの中だけで存在する物らしい歩いてるとホントに驚かれる。もう一番凄かったのがパッと見て「タモリ、歩いてる」って言われた事。 ・失踪?考える。何か乗り物に乗ってて事故か何か起きるじゃない? そしたら、その場からス〜と逃げ出して、失踪してみようと思う。このまま消えたらどうなるのかな? それ思う。 ・O型。もう物凄い大ざっぱ。で、ある部分なんかココだけはちゃんとしてるってとこある。他はもう全部大ざっぱ。 ・子供の扱い方分かんない。何か怖い。何かズバリ欠点を言われそうな感じがする。 ・大体お笑いはもう必死に何とかやってモテよう

    てれびのスキマ - ベタタモリ