Posted by masuidrive Sun, 02 Jul 2006 18:22:00 GMT Railsで日本語アプリを使う時のサポートパッケージとしては、ActiveHeart が有名です。私もずっとActiveHeartを使ってましたが、RJS+Safariの文字化け問題解消のため、Ruby-GetText に移行することにしました。それぐらい自分で書いても良かったんですが、せっかくあるので使わないとw Railsの日本語化ユーティリティとしては、今のところ最強な気がする>Ruby-GetText Ruby-GetTextはgemsで配布されているので、インストールしてみます。 Ruby-GetTextとActiveHeartを簡単に比較してみました。 Ruby-GetTextが有利な点 Safariで文字化けする問題も解消されます。RJS利用時も問題ありません メッセージをプ
Ruby on Railsを利用したドリコムのDrecom Career Search。同社はB2CサービスでRailsを標準に採用している [画像のクリックで拡大表示] その熱気に包まれながら,なんだかこれとよく似た雰囲気を感じたことがあるような気がした。なんだったろう。そうだ。Linuxがブレイクする直前のあの熱気だ---6月に行われた日本Rubyカンファレンス(関連記事)で記者が受けた印象だ。 記者が最初にビジネス用途のソフトウエアとしてLinuxを意識したのは米Netscape CommuncationsがLinuxをサポートする方針を明らかにした時だったと記憶している。正直言って最初は「個人の名前を冠したソフトウエアなんて,どうせホビー用だろう」と思っていた。しかし,それではと調べれば調べるほど,Linux上のソフトウエアや,採用事例はまさに山のように出てくる。 売るわけでもない
Ruby on Railsで作成したweb アプリケーションは、exe形式の実行ファイルにすることが出来る。詳しくは、Distributing Rails Applications - A Tutorialを参照のこと。 この仕組みを知って、何か面白いことが出来ないかなと考えていた。そこで、前から欲しかったソーシャル・ブックマーク管理デスクトップ・アプリケーションを作った。現在のところ、del.icio.usとはてなブックマークに対応している。 何故、こんなアプリが欲しかったいうかというと、自分のブックマークを迅速に検索したいからだ。私はソーシャル・ブックマークとしてdel.icio.usを使っているが、del.icio.usのサーバはそれなりに重い。そのため、目的のブックマークを探し出すのに時間がかかってイライラすることがある。 デスクトップ・アプリケーションならば、計算資源に余裕がある
本記事はRoRを使ってプロトタイプを作成し、アジャイルかつ正確にクライアントからの機能要件を取りまとめることを提案する連載「アジャイルプロトタイピング with Rails」の第2回目です。連載第1回「Ruby on Railsで行うプロトタイピング」は、プロトタイプを作成することの有用性と現状のプロトタイプ作成がどのような問題点を持っているか、RoRを使用してプロトタイプを作成することでどのようなメリットがもたらされるかについて解説しました。連載第2回目は、RoRを使ううえで欠かせないRubyについて解説します。 Ruby入門者にはこれらの書籍をお勧めします 本連載の2回目は、まだまだ知名度が低いRubyに対して読者の方にイメージをつかんでもらうことを目的としています。ですので、この記事を通読してもRubyができるようになるわけでは(当然)ありません。今回の記事を通読していただいたうえで
本記事は2006年に執筆されたものです。RubyやRuby on Rails全般の最新情報は@IT フォーラムをご参照ください。 Javaエンジニアの皆さんにとって、最近気になるテクノロジーとして「Ruby On Rails(以下、Rails)」が挙げられるのではないでしょうか。 インターネットを使って、Railsについて少し調べてみると、いろいろと刺激的なキーワードが並んでいることが分かります。例えば、もう誰もが用語として知っているAjaxへの標準対応であったり、「Javaの10倍の開発生産性」「ブログサイトが15分でできる」といったようなパフォーマンスを強調する触れ込みであったり、「DRY」「Convention over Configuration」といったRailsの思想を表す目新しいキーワードであったりします。 逆に、Railsの概要を紹介する文に必ず書かれている「MVCアーキテ
Ruby on Rails David Heinemeier Hansson氏は6月26日(米国時間)、Ruby on Rrails 1.1を公開、27日にはセキュリティフィックスリリースとして1.1.3、30日にはエラッタリリースとして1.1.4を公開した。RoRはRubyで作成されたフルスタックのWebアプリケーションフレームワーク。スクリプト言語Rubyの特性を活かして開発されたフルスタックフレームワークで、Webアプリケーション開発の負荷を軽減するものとして高い人気を誇る。 そして7月25日(米国時間)には最初にリリースされた0.5.0から数えて2歳の誕生日をむかえた。ここでいったんRoRを振り返るとともに、ぜひとも実際に試してみてほしいとおもう。簡単な日記システムを作る方法を紹介するので、参考にしていただきたい。 RoR 1.1 インストール RoR 1.1をインストールするには
写真1●37signals社が提供するプロジェクト管理/協調作業支援サービス。To-Doリスト,ファイル共有,タスク時間管理といった機能を備える。月額12~99ドルの有料サービスのほか,無料版も用意している Webの世界はこれまでの,送り手が一方的にパブリッシュするというものから,ユーザーや開発者が参加する「知能の集合体」へと移行しつつある---前回の本コラムではそんな「Web 2.0」の世界について考えた(関連記事)。 こうして新たなWebアプリケーションが注目される中,今一躍脚光を浴びているWeb開発フレームワークがある。「Ruby on Rails」だ。 「簡単で迅速に開発できる」「クールなWebアプリができる」などと称賛されている。今後のWebの動向を占ううえでも鍵となるフレームワークと言えるだろう。今回は国内外のサイトを訪ねて,開発者のインタービューなどRuby on Rails
【日本Rubyカンファレンス2006】はてな,Webのスクリーンショットを作成/表示するサービスをRubyの分散オブジェクトとRuby on Railsの組み合わせで実現 はてなの舘野祐一氏は2006年6月11日,東京お台場で開催された「日本Rubyカンファレンス2006」で,5月下旬にサービスを開始した「はてなスクリーンショット」が,分散オブジェクトを実現するライブラリ「dRuby」とRubyのWebアプリケーション・フレームワーク「Ruby on Rails」(Rails)を使って構築されていることを明らかにした。はてなスクリーンショットは,Webページのスクリーンショットを作成/表示するサービスである。 はてなスクリーンショットのアプリケーション・サーバー,データベース・サーバー,Webサーバーの機能は1台のサーバーに集約している。このサーバーでRailsを動かしている。静的コンテン
redMine - project management and issue tracking Rubyで作られたプロジェクト管理ツールです。 GanttチャートやMyページなど、Tracにはデフォルトで備わっていない機能が付いてますね。 デモサイトはこちらです。 Tracよりも使いやすいのかしら。 サイトに書かれている特徴には以下のものが挙げられています。 ・Multiple users/multiple projects →多様なユーザ/プロジェクトに対応 ・Fully customizable role based access control →アクセス制御によるカスタマイズ可能な権限管理 ・Issue tracking system →問題課題追跡システム(トラッキングシステム) ・Fully customizable workflow →カスタマイズ可能なワークフロー ・Doc
http://rack.rubyforge.org/ 先日登場した Rack というライブラリを使うと、Web サーバごとに同一のインターフェイスを利用できるようになります。通常、Ruby で Web アプリケーション を動作させるとき、cgi なのか、fcgi なのか、もしくは mongrel や webrick を使うのか、ということを考えなければなりません。cgi のみで動作決めうち、など良いのですが、ガワである Web アプリケーションフレームワークや一般に配布するアプリケーションなど、既存のフレームワークを用いずに作るときは、さまざまな動作環境でも動くように考慮しなくてはなりません。 たとえば既存のフレームワークである Rails や Camping はそれぞれ個別に cgi/fcgi/mongrel/webrick などの対応を行っています。しかし Rack で定義されているイ
This shop will be powered by Are you the store owner? Log in here
RadRails.org, the RadRails teamは26日(現地時間)、RadRailsの最新版となるRadRails 0.5.0.1を公開した。RadRails 0.5.0.1は一日前に公開されたRadRails 0.5のマイナーバグ修正版。RadRails 0.5に発見された式補完およびアウトラインビュー選択機能に関するバグを修正したもの。 RadRails 0.5.0.1はEclipseベースの環境、Eclipse RCPにSubclipseプラグインを適用した環境に構築されたRuby on Railsフレームワーク用の統合開発環境。Common Public License version 1.0のもとでオープンソースソフトウェアとして配布されている。標準で用意されているバイナリパッケージはWindows・MacOS X・Linux用。Eclipse用プラグインも提供さ
Ruby on Railsとともに標準配布されているHTTPサーバといえばWEBrick。WEBrickはRubyを使って開発された簡易HTTPサーバ。WEBrickを使うとApache HTTPサーバなどを別途用意しなくても簡単にWebアプリケーションを動作させ試験することができる。ただし、WEBrickは実行速度があまりはやくない。 ここではWEBrickのようなRuby on Rails向けのHTTPサーバとして「rails-asyncweb」を紹介したい。WEBrickよりも高速に動作するのが特徴のHTTPサーバで今後の展開が期待されるプロダクトだ。JRubyを採用しているあたりも技術的に興味深い。 rails-asyncwebはRuby on Rails向けの高速HTTPサーバ。TAKAI Naoto氏によって開発されているHTTPサーバで、Apache License Vers
9月12日、Ruby言語のサイトがリニューアルされた。Rubyサイトのデザインリニューアルについては1年以上もまえに提案があり、リニューアルを推進するチームとして「The Ruby Visual Identity Team」が結成されている。20を越えるリニューアルデザインのモックアップが作成され、今回最終的に図.1、図.2のデザインが採用された。 図.1 リニューアルされたRubyサイト トップページ 図.2 リニューアルされたRubyサイト トップページ(邦訳版) Ruby on Rails(以降、RoR)の主要開発者であるDavid Heinemeier Hansson氏は12日(米国時間)、自身のブログにおいてRubyの新サイトに賛辞を送っている。ここで、新しいサイトのフッタに注目してほしい。「This website is made with Ruby and powered b
多くの開発者が、質の高いソフトウェアを生み出すためには、上の表にまとめたような問題解決手段を持つ、優れたプロダクトやプロセスを採用することが重要だと考えています。しかし同時に、人間1人1人と、人間同士で組織される顧客も含めたチームの能力を最大限に引き出すことこそが、さらに根本的な重要事項であるということにも気付き始めています。この観点に立つと、既存のツールからもたらされる問題は、軽視すべきものではないことが分かってきます。ビジネス界の著名な思想家である故P. F. ドラッカー氏は、知識労働者の生産性を高めるのは、スキル、プロダクト、固定化されたプロセスといった生産手段ではないと述べています。同氏は、いかに賢く働くことができるかが、生産性を高める唯一の手段であると提言しています[注1]。 [注1]「プロフェッショナルの条件」 また、リーンソフトウェア開発の著者であるポッペンディーク夫妻は、開
教育界、技術者コミュニティでJava言語の教育と啓蒙に長年携わってきた筆者が、独自の視点からJavaの面白さを掘り下げていく。(編集部) Java SE 6のリリースにより、Javaプログラミングにおけるスクリプトの重要性もますます高まってきています。いうまでもありませんが、これからはWebサービスをいかに実現していけるか、ということがビジネスにおいて重要ですから、これを実装する言語として、Ruby、Python、PHPといったプログラミング言語に興味を持ち始めている開発者も多いのではないでしょうか? 今回は、そんなJavaプログラマがRubyでプログラミングをするとしたら、どんな環境を用意するのがいいのだろうか、ということで調べてみました。 JRuby on Railsとは何か? プログラミング言語Rubyといって最初に注目するのは、なんといってもRailsでしょう。RoR(Ruby o
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く