CEを用いて「天気の子」の単語を含むツイートを集計したところ、408万強のツイートがありました。 2軸の折れ線グラフにしました。販売数は土日や祝日(お盆など)で急上昇する周期を描きながら緩やかな右肩下がりで少しずつ減少しています。2か月近く販売数を維持しています。対してツイート数は同様のトレンド(右肩下がり)で緩やかに減少していますが、土日や祝日の急上昇はありません。 ツイート数を使って販売数を予測・説明するために回帰分析という、統計解析ではオーソドックスな手法を使います。 方程式を導く回帰分析 回帰分析とは、Y=aX+b という方程式を導き、説明変数Xによって、目的変数Yの変動をどれくらい説明できるのか?Xが1増えるとYがいくつ増えるか?などを把握できる手法です。Excelでできます。Xを複数用いることもできます。 天気の子のツイートが1増えると映画館の販売数がいくつ増えるのか?その関係